メカニック!(No.113)


今回は、過去数週間にわたって取り組んだ、主要な不具合修正や改善点をまとめてご紹介します。個々の不具合修正について確認したい場合は、 公式サイトのチェンジログをご覧ください。

不具合を発見した場合、不具合報告のコミュニティプラットフォームから報告することができます。

レーダー警報受信機から消失する危険な脅威の修正



ゲーム内の各RWR(レーダー警報受信機)は、限られた数の脅威に対して同時に警報を発します。視認性を確保するため、最も危険な脅威が選択され、重要度の低い脅威は非表示になります。しかし、これまでは優先度の最も低い脅威ではなく、最新の脅威が非表示になっていたため、プレイヤーが特定のミサイルやロックオンに関する警報を受け取れず、その結果として航空機が撃墜されることが頻繁にありました。この脅威の優先順位付けアルゴリズムを改善しました。

現在は「探知・ロックオン・発射」のスケールに基づき、最も古く重要度の低い脅威から先に非表示になります。この不具合は航空シミュレーターバトル(Simulator Battle:SB)で最もよく見られましたが、リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)やアーケードバトル(Arcade Battle:AB)でも時折発生していました。

溺れる乗員修正



『War Thunder』の地上車両は、全体だけでなく部分的にも浸水する場合があります。例えば、車両の前部のみが水没した場合、その特定の部分だけが浸水し、その範囲外にあるモジュールや他の乗員は損傷を受けません。しかし、乗員が溺れて気絶した場合、その代わりに入った乗員が、新たなカウントダウンなしに即座に溺れ始めてしまうことがありました。これにより、操縦手を失った車両が水から脱出できなくなるなどの問題が発生していました。現在はカウントダウンが再始動するようになり、プレイヤーが脱出するための時間が確保されました。

マルチ兵器:SAMシステム修正



マルチ兵器:SAMシステムを使用すると、プレイヤーが直接介入することなくキャプチャーポイントを占領できます。1両を移動させてキャプチャーポイントを占領させ、その間にもう1両を手動で操作して、より有利な位置へ移動させることができます。便利ですね!

しかし、問題がありました。占領時にプレイヤーの操作下にない車両でキャプチャーポイントを占領すると、プレイヤーは本来得られるはずの報酬を獲得できませんでした。これは、報酬を付与するためにキャプチャーポイントを占領した車両の所有プレイヤーをゲームが確認する際、このケースでは車両の所有者に確認が及んでいなかったためです。

さらに、マルチ兵器:SAMシステムはゲーム内での扱いが多少異なるため、マルチ兵器:SAMシステムの発射車両における砲撃支援の利用可能確認が正しく機能せず、再装填なしで何度も要請できてしまう状態になっていました。

フランドルで車両が再出現する問題修正



「フランドル」マップは他のマップとは少々異なります。環境のディテールや一部のオブジェクトの配置さえも、セッションのバトルレーティングによって変化します。しかし、ミッションに応じて変化するこれらのオブジェクトの同期に問題が発生していました。その結果、破壊されたはずの車両が、何事もなかったかのように繰り返し再出現してしまう現象が確認されていました。

VT1-2エンジン車両修正



ゲーム内部システムの定期的な技術変更に伴い、ドイツのVT1-2に不具合が発生していました。本車両は2基のバッテリー駆動モーターにより、メインエンジン停止時でも旋回が可能という独自のメカニクスを備えていますが、コードの改修を行う際にこの機能が考慮されていませんでした。その結果、VT1-2のエンジンが停止すると、水平方向の照準も無効になってしまっていました。この問題を修正しました!

他にもまだまだあります!


変更と改善の全リストは、下記のパッチノートをご覧ください。その中から興味深いものをいくつかご紹介します。ランダム車両が本来よりも多くの弾薬を搭載できていた問題を修正しました。レイトレーシングによる影が暗くなりすぎていた不具合を修正しました。








The War Thunder Team