ロケーション:「廃墟の町」「南東都市」「サン・シティ」の再開発

『War Thunder』のアートチームやゲームデザイナーは、まもなく登場する次期大型アップデート「デンジャーゾーン(Danger Zone)」のために新しいロケーションを用意しました!混合戦用に設計された「廃墟の町(Abandoned town)」、航空戦に特化した「南東部の都市(South-Eastern City)」、そして大幅に改善された「サン・シティ(Sun City)」が登場します。

 

廃墟の町(Abandoned town)

 

 

静まり返った山の中にある町が、恐ろしい軍事衝突の発生地となり、爆撃と集中砲撃が行われた後に戦闘車両がその地域に侵攻しました。指揮官の皆さまは、中央通りとコミュニティセンター、町の南部にある橋、隣接するサイロのエレベーターと空中ケーブルといった町にある3つのゾーンに加え、住宅が佇む北部を制圧する必要があります。

 

廃墟の町のモデルとなったのは、1990年初頭に大コーカサス山脈にあった、こぢんまりとした山間の町と鉱山村です。『War Thunder』の次期大型アップデート「デンジャーゾーン(Danger Zone)」に伴い、このコーカサス山岳地帯の亜熱帯にある寂れ果てた町の雰囲気が、戦車及び混合戦のすべてのファンの皆さまを待ち受けています!

 

南東都市(South-Eastern City)

 

 

以前では想像もできなかったようなことが今、現実のものとなっています。「アジア四小龍」のひとつの都市にある通りで凄まじい戦いが勃発し、繁華街やその郊外では激しい戦闘が繰り広げられ、市内に突入した軍用車両が無差別に大砲や対空砲を発射しています。ここでの空軍の任務は、敵の軍事基地やキャンプを破壊し、味方の攻撃機を目標まで護衛することです。

 

『War Thunder』のアートチームは、「南東地域の都市」を作成するにあたって九龍半島周辺の地図や写真を研究しました。巨大な港、超近代的な高層ビル及び住宅街に加え、緑の丘の上にある宗教の聖地や修道院などの農村地が共存しています。高度な技術で再現された絵画のように、美しい自然が融合した全く新たな空中戦のロケーションをお楽しみください!

 

魅力が増したサン・シティ(Sun City)

 

 

混合戦用に最近追加されたロケーションの一つである「サン・シティ」は、多様な環境の下でバトルに高架橋を利用できることから、『War Thunder』のプレイヤーの皆さまから高い人気を集めています。しかし、このマップにいくつかの小規模な問題が発生したため、大型アップデートの実施に合わせて修正を試みました。

 

都市の街並みを「復活」させるために、バス停や車の停まった駐車場、花壇、壁に貼られたポスターや広告、そして道端のゴミといった小さなオブジェクトを多数追加しました。さらに、観察力の鋭いプレイヤーの皆さまから誤った道路標識の報告が寄せられたため、すべて修正しました!都市の中心にある公園はより詳細に描かれ、中央にある公園のエリアから遠く離れたキャプチャーポイントを示す道筋が現れるようになりました。また、アートチームにより、このロケーションの「航空機」に関する部分も改善され、都市がより自然とその土地の景観に溶け込むようになりました。不具合修正と外観におけるミクロ効果改善を行ったことにより、もう非の打ちどころはありません。要するに、「サン・シティ」はより精巧に、より簡単に目的地まで誘導可能になりました!皆さまのフィードバックをお待ちしております!

 


 

The War Thunder Team