フェアプレイ:2024年1月(CAPTCHA)


私たちはBOTを使用したアカウントと長い間戦ってきましたが、すべてのゲームモードでその数を大幅に減らすことに成功し、アクティブなプレイヤーの皆さまは、その成果を実感していることと確信しています。また、禁止された改変行為を犯している不正利用者の特定も継続中で、現在処罰が下ったアカウント数は驚くべき数字を記録しています。

凍結アカウント


ここ1か月の間、私たちはエンドユーザーライセンス契約(EULA)のルール3.2.3、すなわちゲームプレイのBOTを使用した自動化およびチートソフトウェアに違反していることが判明した9,569のアカウントを凍結しました。

情報を開示するために、これらのプレイヤーのリストを公開しています。このリストは、掲載されてから2週間の期間限定で閲覧可能な予定です。

プレイヤー行動分析システムと不審なプレイヤーに対するCAPTCHA


過去数か月間、私たちは自動化されたゲームプレイ(通常「BOT」と呼ぶ)を使用しているアカウントとの戦いに注力してきました。プレイヤーの行動を学習する分析方法の改善により、不正利用者を効果的に特定できるようになりました。プレイヤーの皆さまからの苦情についても、BOTによる新たな行為へ迅速に対応し、全てのプレイヤーに公正なゲーム体験を提供するのに役立つため、このプロセスにおいて重要な役割を果たしています。

私たちは、あらゆる判断が公正かつ合理的であることを保証するよう努めています。怪しいアカウントがまだ多く存在することを考慮し、CAPTCHA(Completely Automated Public Turing test to tell Computers and Humans Apart:コンピュータと人間を区別する完全自動公開チューリングテスト)機能を新たに導入することにしました。システムがBOTの使用を疑うアカウントは、定期的にCAPTCHAを使用した自動認証の対象となります。自身のアカウントが疑われた場合に心配する必要はありません。CAPTCHAを完了するだけでプレイを続けることができます。CAPTCHAは、バトルに参加する前に不審に思われるプレイヤーに表示されるため、ゲーム内のBOT数をさらに減らすのに役立ちます。

CAPTCHAを完了する際のプレイヤーの行動を分析するだけで明白な場合には、システムは違反アカウントを自動的に排除することができます。同時に、システム内での誤検知を回避するための努力も惜しみません。これは、『War Thunder』のすべてのバトルの整合性を確保するための新たなステップです。

推奨事項


アカウントに強力なパスワードを設定し、プロフィールで2段階認証を有効することで、第三国の悪意ある不正利用者からアカウントを保護することができます。規約に違反する改造クライアントを使用せず、アカウント情報は絶対に誰にも漏らさないようにしましょう!


※一部のリンク先は英語表記となります。


The War Thunder Team