海戦におけるトロフィー&報酬
『War Thunder』の海軍研究ツリーは、空軍と陸軍の研究ツリーと見た目の類似点はありますが、実際には異なるものです。 |
航空機と地上車両は通常、製造年に応じランク分けされています。製造年が新しければ新しいほど、戦闘能力が高く、兵器のランクも
高くなります。しかし、艦の戦闘能力は製造年のみならず、その階級も関係してきます。初期テストではプレーヤーの皆さまが
様々な階級の艦を選んでいたことが分かりました。駆逐艦が好きな方、魚雷艇が好きな方もいれば、
すべての種類の艦を制覇しようという方もいます。いかなる艦の階級においてもユニークなゲームプレイが楽しめます。
CBTテストに突入し、私たちは『War Thunder』の艦の研究に関して今までとは異なるアプローチをとるため下記の基準値を用いることに
しました。例えば、哨戒艇から軽巡洋艦まで、リストの上から下方向、つまりランクが上昇することによって、
異なる階級の艦を研究することができます。リストの左から右方向、つまり階級が上昇することによって、
より強力で近代的かつ有能な艦を習得することができます。どのゲームプレイ行うか決めるのは皆さまです。スキップボート、
重量級の中では比較的早く進行できる駆逐艦や重巡洋艦、もしくは軽量級に集中し、最も強力な軽巡洋艦をアンロックすることも
可能です。新しい艦のアンロックに必要な条件と価格は上から下、左から右の方向に絶えず上昇します。
1つの国家のすべての艦をアンロックするために必要な研究時間は、航空機や戦車と同様です。
現在、艦には4つのランクが存在します。CBTとOBTにおいて、より高いランクの艦を追加する予定です。 |
海戦におけるトロフィーと報酬
空中戦や地上戦とは異なり、海軍部隊を撃破するにはより多くの労力と時間を要します。
多数のプレイヤーが同じ標的を同時に攻撃するということが頻繁にあるでしょう。
もし空中戦や地上戦のトロフィーの授与方式を海戦に適用した場合、ほとんどの報酬は最終的に敵を破壊したプレイヤーへ渡ることとなり、
これは相手に与えたダメージの総量という観点からみれば、非常に公平性に欠けるものです。
この海戦の性質により、私たちは既存のトロフィーシステムの再構築に取り組むこととなりました。敵にダメージを与えれば与えるほど、
より多くの報酬を得ることができます。
詳細は下記となります:
すべての海軍部隊に、それぞれ異なる値のシルバーライオンとリサーチポイントの報酬が割り当てられています。
報酬値は、敵の価値を下げ、敵に与えたダメージの量や激しさに応じてプレイヤー間で等分されます。攻撃やアシスト、キルは別々に
カウントされます。
部隊の報酬とは別に、敵に最後の、もしくは致命傷となる攻撃を与えたプレーヤーには僅かなボーナスが加算されます。
こちらが報酬の算定方法です(シルバーライオンとリサーチポイントと同様です)。
例1
艦の報酬値は1000シルバーライオンです。
できたと考えられる場合、プレイヤー3は100シルバーライオンを獲得でき、
最後の攻撃ボーナスとして100シルバーライオンも獲得できるため、報酬は計200シルバーライオンとなります。
搭乗員の30%はダメージを受けた敵の艦にとどまり、報酬値の残りの300シルバーライオンが3人のプレイヤー間で等分されることとなります:
上記の報酬は合計で以下のようになります:
例2
上記の報酬は合計で以下のようになります:
計1700シルバーライオンを獲得します。
その他の変更点
『War Thunder』艦艇のブログはこちらから:
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The War Thunder Team