ダメージシステム

War Thunderは複雑多岐なダメージシステムを取り入れています。たった1発のマシンガンの狙撃が特定の装置や致命的となる航空機の部品へのダメージを負わせ、航空機の機能を無効にする事があります。

翼を失わないためのヒント:対空砲の一斉射撃には気をつけること、敵航空機の曳光弾に注意すること、そして神風パイロットの行く手には決して近付かないことです。

1燃料タンク

保護されていない燃料タンクは、この上ない弱点です。燃料タンクに被弾すると、大抵は燃えるか、爆発を起こします。ゴムで保護されているタンクも等しく脆弱です。なぜなら、ゴムの裂け目から燃料が漏れ出て、燃料不足により航空機はすぐにパワー不足になるからです。

2パイロット

あらゆる防御方法を駆使しても、コックピットは非常に繊細な場所です。
それゆえ、腕の立つ敵と対峙する際、自分の命はここまでなのだということを、パイロットは常に心に留めておかなければなりません。

3外装

a

上昇を生み出すように設計された空力学を応用した外面。障害物との激突や敵機からの攻撃の結果、翼はもぎ取れてしまうこともあります。これは、航空機にとっては致命的なことです。

b胴体

航空機のメインボディで、翼、尾部、着陸装置と繋がっています。重対空砲に身をさらした結果、空中で胴体が真っ二つに割られるという事態はこれまでに幾度となく起きています。

c尾部ユニット

航空機の上昇や下降、左右への動きを操作することを可能にする昇降舵や方向舵を収納しています。これらのパーツは被弾を受けにくいですが、損害を受けた場合は致命的な被害になりえます。

4エンジン

航空機で、最も重要であり最も脆弱なパーツの一つです。プロペラエンジンは、幾つかのパーツ部分へのダメージにとくに脆弱です。

aシリンダー

内部燃焼エンジンの主な要素の一つ。たいていは燃焼室(燃料が燃えるエンジンのパーツ)から破損します。

bオイルシステム

可動部の消耗やオーバーヒートを防ぐために、摩擦表面を滑らかにする働きをします。システムが破損した場合、コックピットのフロントガラスにオイルが跳ねかかり、パイロットの視界を奪うこともあります。

cクーリング

水冷式ラジエーターの吸入空気を示します。このシステムが故障した場合、エンジンはオーバーヒートして動かなくなります。

dプロペラ

重要であり、脆弱性が高いパーツのひとつです。障害物や航空機との激突によってプロペラ部分が大きな損傷を受けることもあります。