メカニック!(No.055)


今回のダイジェストでは、ゲームの改善と修正に関する取り組みについてご紹介します。公式サイトのチェンジログにて、これらすべての項目を確認することをお忘れなく。


乗員交代の適切化




これは、全戦車兵の皆さまにとって重要な変更です!『War Thunder』には、「砲手と操縦手が気絶すると、車両は戦闘不能になる」という乗員の原則が存在します。二重統制装置及び照準システムを備えた一部の車両を除き、乗員が戦闘不能になった仲間と交代する際は、その順番を規定する次のルールが適用されるはずでした:副砲手→無線手→車長→装填手→砲手→操縦手

ところが、このルールが場合によっては正常に機能しないことがありました。例えば、車長と装填手が連続して気絶した場合、乗員の無線手がルールに則って装填手ではなく車長の代わりになる可能性がありました。しかし、この問題は修正されました。

対空兵器の異なる砲による交互射撃



2S6対空自走砲のガスト式機関砲の機能を修正し、30mm 2A38機関砲に交互射撃の機能を追加しました。これにより、試作型に基づいて交互に射撃を行うようになりました。また、M19対空自走砲の40mm M2機関砲にも交互射撃の機能を追加しました。

これは射撃の密度を高め、空中目標に命中する確率を上げることに繋がる有益な変更です。

破壊された砲身はもういません



これは単純なエラーでしたが、場合によっては破壊された砲身が照準器に表示され続けて視界を奪うことで、文字通り目障りになっていました。この問題が起きることは二度とないでしょう。

バトルのビジュアルアーティファクトの修正


この問題の根源を突き止め修正を行ったため、戦車の履帯や車両の他の部品などの細部が点滅して皆さまを煩わせることはもうありません!

マウス表示モードの双眼鏡の修正


マウス表示を有効にして双眼鏡に切り替えた後、車長が砲と同じ方向を向いていたというエラーが発生していました。皆さまから寄せられた不具合報告により、このメカニクスのロジックを修正しました。これにより、マウス表示モードで双眼鏡を有効にした場合、車長がカメラと同じ方向を向くようになりました。

更なる改善


今回のダイジェスト用に多数の役立つ修正と改善をご用意しました。別のチェンジログで作成した完全なリストを忘れずにご覧ください。興味深い変更が盛りだくさんです!



いつも『War Thunder』の特別なサービスから不具合報告を行っていただき、ありがとうございます。