HJ-9：赤い矢

HJ-9は、1990年代後半に対戦車ミサイルを装備するためのプラットフォームとして新たに開発され、PLA（People's Liberation Army：中国人民解放軍）によって運用された中国製の装輪式対戦車誘導ミサイル運搬車です。まもなく登場する『War Thunder』の次期大型アップデートの一部として、HJ-9が非常に有能な対戦車車両と共に中国の陸軍ツリーのトップランクを強化します！

HJ-9　駆逐戦車　中国　ランクVI

特徴：

『War Thunder』の次期大型アップデートに伴い、新たな装輪式の駆逐戦車として登場するHJ-9が、中国陸軍ツリーのランクVIにて戦車兵の皆さまを待ち受けます。優れた機動性と強力なATGM（対戦車誘導ミサイル）を兼ね備えたHJ-9の登場により、中国の戦車兵の皆さまは今までに類を見ない強力な新しい駆逐戦車を利用可能になります！

有望な指揮官の皆さまは、HJ-9を入手後すぐに、強力なミサイルを発射可能な可動式の四連装ATGM（対戦車用誘導ミサイル）発射機を利用することができ、同じ名称を持つATGM（対戦車用誘導ミサイル）を発射可能です。タンデム弾頭及び5kmの射程距離により、かなり遠距離からも反応装甲を施したより高度な戦闘車両を確実に破壊することができます！さらに、熱線映像装置のおかげで昼夜問わず、また天候に左右されることがないことも利点として挙げられます。

中国のAPC（装甲兵員輸送車）である92式装輪装甲車（別名：WZ-551A/ZSL92）の車体を短縮したバージョンを基に開発されたHJ-9は、ランクを問わず他のほとんどの装輪車両に共通するように優れた機動性を有しています。290馬力主力可能なディーゼルエンジンを搭載しているため、舗装道路上では95 km/hの優れた最高速度に達することができます。一方で、比較的車体重量が小さく重量出力比も高いため、起伏の激しい地形でも問題なく走行することが可能です。ただし沼地や深雪地では、装輪式車両の機動性を発揮できなくなるため注意が必要です。

ほとんどの場合、装輪車両には機動性を保つために重装甲が施されていません。それはHJ-9も例外ではなく、技術者たちは最大12mmの鋼鉄の装甲板と、窓に防弾ガラスのみをこの車両に施しました。その結果、小火器や金属片以外による攻撃を受けた場合は、言うまでもなく深刻なダメージを負ってしまします。軽装甲であることと砲塔上に防御用の機関銃を装備していないことから、特に航空にとっては格好の餌となり、他の目標よりも優先的に攻撃されるでしょう。このことを踏まえて、HJ-9を操縦する際はその優れた機動性を最大限に活用し、一撃をお見舞いした後は常に場所を移動して、戦場で敵から狙われないようにし続けることを、指揮官の皆さまにお勧めします。

『War Thunder』の次期大型アップデートの一部として、このHJ-9が中国陸軍ツリーのトップランクに登場します。それまでは、『War Thunder』の次期大型アップデートに関する情報も、最新の記事で忘れずに確認しましょう。それでは戦車兵の皆さま、よい狩りを！

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