フィンランド航空機&地上車両



『War Thunder』の次期大型アップデート「ファイア&アイス(Fire and Ice)」に伴い、スウェーデンの技術ツリーにフィンランドの航空機と地上車両のラインナップを追加する予定です!

1917年にフィンランドが独立を宣言した直後から、フィンランドの軍隊は急速に発展し始めました。1928年、フィンランド陸軍は最初の複葉機であるグロスター・ゲームコックを3機購入し、1930年代初頭には海外からの輸入によりフィンランド最初の戦車と装甲車両を入手しました。フィンランド軍が参加した最初の本格的な軍事衝突は、ソ連との冬戦争で、フィンランド軍はモスクワ講和条約が結ばれた1年後に、今度は枢軸国連合の一員として再びソ連に対抗(継続戦争)しました。そして、第二次世界大戦の終結後、フィンランドはレバノン、イラク、アフガニスタンなどの西側諸国の平和維持活動や軍事作戦に参加しました。


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フィンランドでは、国内で軍事産業を興すにはコストがかかりすぎると考えられているため、空軍及び陸軍ともに戦闘兵器のほとんどを輸入しています。フィンランドのラインナップは、全ゲームモードにおいてスウェーデン国家の兵器セットアップに多様化をもたらすでしょう。T-34、IV号戦車、Pvkv II、Bf 109を一つのセットアップで設定するもよし!スウェーデンのStrv 103で走行し、イギリスのバンパイアで爆弾を投下し、ソ連のT-54で勝負を決めるのも、皆さまの自由です!

プレイヤーの皆さまお馴染みの兵器に加え、フィンランドのラインナップには、『War Thunder』独自の兵器が用意されています。これには、本国ではほぼ運用されることはなかったものの、フィンランドなどの海外の運用国には歓迎されたイギリスのヴィッカースMk.E軽戦車や、鹵獲したソ連のBT-7をイギリスの4.5インチ榴弾砲と国産設計の砲塔で自走砲へと改造した、奇妙でながらも非常に興味深いBT-42が含まれます。これらの兵器は現在開発中のため、今後の大型アップデートでご紹介する予定です。

フィンランドの航空機、戦車及び自走砲は、スウェーデンの戦車兵やパイロットの皆さまの大きな助けとなるでしょう!これから次期大型アップデート「ファイア&アイス(Fire and Ice)」にて登場する新しい兵器をご紹介していくため、お楽しみに!



The War Thunder Team