9A35M2:ミサイルを極める時!
2022-11-29 00:00
解説
『War Thunder』の次期大型アップデートに伴い、ソ連技術ツリーで最も早く研究可能になるSAM(Surface to Air Missile:地対空ミサイル)として、9A35M2が登場します。
9A35M2 地対空ミサイル ソ連 ランクVI
特徴:
『War Thunder』の次期大型アップデートの実施に伴い、ソ連兵器愛好家の皆さまのために、ソ連陸軍技術ツリーで初めて研究可能になる防空システムとして、「9A35M2(通称:ストレラ-10M2)」が登場します。MT-LB装軌式汎用装甲輸送・牽引車のシャーシをベースに開発されたこの兵器は、短距離及び中距離の敵機を破壊するように設計されています。
武装として、9A35M2には熱線誘導式のSAM(Surface to Air Missile:地対空ミサイル)を8発搭載可能であり、そのうち4発は発射コンテナ、残り4発を装填用に備えておくことが可能です。これらのミサイルは最大5kmの離れた敵機を攻撃することができるだけでなく、そのランクにしては優れた過負荷の限界値を有することから、高い機動性を実現しています。
新たな9A35M2は、MT-LBで使用された多目的シャーシを受け継いでいることから、既にシュトゥールム-Sに慣れ親しんでいる戦車兵の皆さまにとっては、非常に馴染み深く感じられることでしょう。装甲には防弾鋼板が施されているのみで、戦車砲や機関砲、近距離における爆弾の爆発を防ぐことはできません。また、かなり高いシルエットを有するため、遮蔽物の後ろや低地から発射するのが賢明です。しかし、比較的機動性の高い水陸両用のプラットフォームであるため、過酷な地形も容易に突破することができます。
このソ連の新しい防空システムは、対空車両と2S6 SAM(Surface to Air Missile:地対空ミサイル)の中間に位置するため、プレトップランク帯における対空ミサイルの需要を賄うことが可能です。ATGM(対戦車用誘導ミサイル)の射程距離は制限されているため、戦車戦が繰り広げられるエリアに接近せざるを得ない攻撃機や初期のヘリコプターを撃破することで、チームに貴重な支援を提供することができます。
『War Thunder』で冬の次期大型アップデートが実施されると共に、ソ連の装甲車両研究ツリーのランクVIに新しいSAM(Surface to Air Missile:地対空ミサイル)車両が追加される予定です。その他の興味深い車両やロケーション、新たなゲームメカニクス、ゲームの改善点については、最新の記事でご紹介する予定です。さらなる情報をお見逃しなく!
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