バトルパス兵器:Pr. 183 BM-21



後部砲塔の代わりにBM-21「グラート」多連装ロケットシステムを艇尾に装備した冷戦期のソ連の魚雷艇が、『War Thunder』の新しいバトルパスの10thシーズン「ロイヤルガード(Royal guard)」で発射をはじめます!

Project 183 BM-21 砲艇 ソ連 ランクIII プレミアム


特徴:

  • 多連装ロケットシステムを搭載している点
  • 発射速度の高い25mm機関砲を有する点

  • 高い速力を有する点
  • 魚雷を装備していない点



  • 183号計画型魚雷艇は、『War Thunder』における真の熟練兵です。発射速度の高い25mm機関砲を装備したこの高速の魚雷艇は、海戦で最初に利用可能な艦艇の一つであり、長らく「沿岸警備:小型艇(Coastal Fleets)」の艇長の皆さまに愛されてきました。183号計画型の短所としては、魚雷の搭載数が乏しく、25mm機関砲の搭載可能弾薬数は限定され、生存性があまり高くないことが挙げられますが、ソ連の舟艇では珍しい高い速力と機関砲を兼ね備えていることにより、攻撃的なプレイスタイルとポイントの占領に長けた、優れた特性を有します。

    『War Thunder』では、新しいバトルパスの10thシーズン「ロイヤルガード(Royal guard)」に参加するすべての皆さまが、エジプト海軍への輸出用に改良されたプレミアム兵器の183号計画型魚雷艇を利用可能になります。この改良型では魚雷兵装を撤去し、艇尾の砲を取り外した代わりにBM-21「グラート(Grad)」多連装ロケットシステムが搭載され、ロケット40発を発射することが可能です!


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    新たな役割を与えられたこの高速戦闘艇は、新しい特性を得ました。まず、最大速力が優れていることから、183号計画型は敵のポイントを占領するのに適しています。機関砲の弾幕の密度は半減したものの、2門の25mm機関砲により、敵の舟艇や航空機との近接戦闘時に非常に高い効果を発揮します。さらに、「グラート」多連装ロケット弾発射機のおかげで、このプレミアム艇は海上における迫撃砲のような役割を果たすことができ、強力なロケット斉射を長距離から行うことが可能です。もちろん、ロケット1発1発の命中率は高くありませんが、40発すべてのロケットを発射すれば、射程圏内の敵にそのうちいずれかは確実に命中するため、その間に島または岩の影に隠れることができます。

    また、高速戦闘艇から魚雷が取り外されている点も、183号計画型の大きな欠点にはなりません。というのも、元もとの183号計画型で研究可能な型には、軽量の魚雷を2発しか装備できないためです。「沿岸警備:小型艇(Coastal Fleets)」のバトルで役に立つか疑わしい魚雷発射管を搭載するより、多連装ロケットシステムに置き換えた方が有益であることは間違いないでしょう。


    多連装ロケットシステムを装備したプレミアム艇の183号計画型は、『War Thunder』の新しいバトルパスの10thシーズン「ロイヤルガード(Royal guard)」における艦艇のメイン報酬として登場します。まもなく発表される新シーズンの報酬や、来週行われる参加条件に関する重大な発表をお見逃しなく!



    The War Thunder Team