Sd.Kfz.222:小柄な戦車
2023-02-10 23:50
解説
4輪装甲偵察車Sd.Kfz.222は、ドイツ陸軍で運用されたこの種の中で最も成功を収めた軽装甲偵察車両の一つで、第二次世界大戦の戦闘で広く運用されました。
Sd.Kfz.222 対空自走砲 ドイツ/中国 ランクI
特徴:
『War Thunder』では、ドイツと中国の技術ツリーの初期車両の一つとして、Sd.Kfz.222が登場します。先行車両のSd.Kfz. 221の特筆すべき違いは、真のゲームチェンジャーとなる弾倉給弾方式の20mm機関砲にあります。中国の初期型には、KwK 30が取り付けられていますが、ドイツの後期型では発射速度の高いKwK 38と強力なタングステン弾芯の高速徹甲弾(硬芯徹甲弾)を装備しています。
この車両は、機関砲と硬い地面及び舗装道路上における高い機動性が相まって、皆さまのゲームプレイを完全に昇華します。この車両は側面からの突破攻撃や友軍戦車を第二線から支援することに適しています。市街戦においては、初期のランク帯に最も多く存在する軽装甲の目標に対し、発射速度の高い機関砲とAP弾(徹甲弾)を装填可能な弾薬を装備している方が、より大口径の自動化されていない砲よりも効果的であることは間違いありません。さらに、Sd.Kfz. 222のもう一つの素晴らしい利点は、高い仰角を有することにより、敵の航空機を撃墜可能であることです。
軽装甲なSd.Kfz. 222は、どのような重機関銃だろうとも特に戦闘室周辺を貫通されてしまいます。これは、初期のランク帯においてはさほど大きな問題ではありません。しかし、この装甲車両がドイツのラインナップ上では「ガントラック」に次ぐ最も脆弱な車両の一つであることを、念頭に置く必要があるでしょう。
Sd.Kfz. 222は、『War Thunder』の次期大型アップデートの実施と共に登場します。他の車両や航空機などの兵器、特徴やロケーションについては、最新の開発ブログにてご紹介します。お見逃しなく!
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