Yak-141：艦上のフリースタイル

『War Thunder』の次期大型アップデート「スカイガーディアンズ（Sky Guardians）」に伴い、垂直離着陸（VTOL）能力を備えた全天候型多用途ジェット戦闘機のYak-141が、ヤコヴレフ（Yakovlev）設計局製の戦闘機ファミリーの頂点に君臨します！

Yak-141　攻撃機/海軍機　ソ連　ランクVIII

特徴:

超音速に到達可能な点 強力な空対空ミサイルを搭載可能な点 垂直離着陸（VTOL）能力を備えている点

高度な電子機器を有する点 空対地誘導弾を搭載していない点

『War Thunder』では、次期大型アップデート「スカイガーディアンズ（Sky Guardians）」に伴い、Yak-141（NATOコードネーム：「Freestyle（フリースタイル）」）が、ソ連の新たな艦載用マルチロールジェット戦闘機として登場します。ソ連技術ツリーで最も先進的なこの艦上機は、垂直/短距離離着陸（V/STOL）の性能を備えており、ゲーム内のヤコヴレフ航空機ラインの頂点に位置します。主な特徴として、垂直離着陸、マッハ1.7を誇る速度、優れた空対空ミサイル、そして良好な対地攻撃能力を挙げることができます！

垂直離着陸（VTOL）能力を備えた航空機は、ゲーム内で非常に広く認知されており、既に操縦方法を習得した多数の経験豊富なパイロットの皆さまは、推力方向を変更するという独自の能力により、新たな戦術の数々を編み出しています。このような航空機によくある問題は、最高速度が比較的低いことで、同じランクの軽量で2倍近くの速度を誇る相手とは、本格的に競争するのが困難な場合があります。そこで、Yak-141の登場です。優れた上昇率を持つこの「ジャンプジェット」は、音速の壁をもあっという間に破り、最小限の積載量であれば高高度で1,800km/h以上の速度に加速できます。さらに、非常に繊細な操縦性、十分な回転と旋回速度、レーダー及びレーダー警報受信機…迎撃機としての勝利の方程式に、これ以上望むものはないでしょう！

しかし、トップクラスの迎撃機には、効果的なミサイルが欠かせません。繰り返しとなりますが、Yak-141はその点に抜かりはありません！近距離用のR-60ミサイルに加え、中距離ミサイルのR-27ファミリーから、レーダー誘導式のR-27Rミサイル、熱線誘導式のR-27Tミサイル、そしてゲーム内最高のミサイルの一つであるR-27ERミサイルを搭載可能です。空対空ミサイルのハードポイントを4点有するため、パイロットの皆さまは異なる射程距離や、さまざまな目標捕捉の仕組みを持ったミサイルを組み合わせることができます。最大搭載可能弾薬数が120発と控えめな、発射速度の高いGSh-30-1機関砲は、対峙した敵との早撃ちの際に役立つでしょう。

また、部隊に対する上空からの火力支援を行うことも想定されていたYak-141は、比較的大きな積載量を備えており、通常の懸架兵装として最大500kgの焼夷弾やHE弾（榴弾）、ガンポッド及び大型のS-24Bを含むさまざまな無誘導ロケット弾を主翼に懸架することが可能です。ただし、空対地誘導弾を装備していないため、ホバリング状態での戦車狩りにはYak-38を選択することをお勧めします。

次期大型アップデート「スカイガーディアンズ（Sky Guardians）」の実施とともに、このYak-141が『War Thunder』へと新たに登場し、そのキャノピーが大きく開かれたコックピットでパイロットの皆さまの搭乗を待ち受けています。アップデートに関する最新ニュースは、今後の開発ブログをご注視ください。それでは、『War Thunder』の空でお会いしましょう！

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The War Thunder Team