工作イベント:シチェルバコフ
2023-04-04 15:00
解説
ソ連の軽巡洋艦シチェルバコフは、発射速度の高い主砲、良好な機動性、そして優れた対空防御の絶妙なバランスを提供します。
シチェルバコフ軽巡洋艦 ソ連 ランクV イベント兵器
特徴:
『War Thunder』では、2023年春季防勢作戦となる工作イベント「修理工場(Repair Factory)」の艦艇のメイン報酬として、シチェルバコフ軽巡洋艦が登場します。既存のスヴェルドロフ級巡洋艦(68bis号計画型軽巡洋艦)と同様、この新しい艦は発射速度の高い主砲と優れた機動性を備えており、すでに強力な対空砲列は45mm四連装機関砲によってさらに強化されています!
68-bis型計画と68-A型計画の軽巡洋艦は、『War Thunder』の高ランク帯の海戦において、常に望ましい選択肢となります。この艦の役割は常に動き回り、攻撃の最前線で速力の高い艦船や舟艇に対する火力支援を提供し、優れた発射速度を有する152mmの主砲で相手の弱点を積極的に「つつく」ことです。この新しい軽巡洋艦シチェルバコフに最も近い姉妹艦であるスヴェルドロフ級巡洋艦は、完全密閉式の主砲及び副砲の砲塔、大人数の乗組員数、そして37mm機関砲から構成された素晴らしい対空兵装を有します。
シチェルバコフは、同級の特徴をすべて継承しつつ、さらに改善された防空性能を提供します。艦首と艦尾の上部構造に装備された37mm砲の一部は、45mm ZIF-68四連装機関砲に置き換えられており、中高度の目標を効果的に撃ち落とすことができます。
軽巡洋艦シチェルバコフには目立った欠点がないものの、主口径砲がこの艦のゲームプレイを左右することになるでしょう。通常、152mm砲の装甲貫通力は、最も防御力の高い相手を貫くには十分ではありません。そのため、AP弾(徹甲弾)を十分に用意しておく必要があり、艦長の皆さまがより強力な火力を有する艦艇などと交戦する際には、主砲の弾薬庫といった致命的な領域を複数回に分けて攻撃することをお勧めします。高い発射速度と優れた砲塔の旋回速度により、射撃の精度を調整しやすく、目標間で素早く射撃を切り替えることができます。また、標準的なほとんどの目標に対して最も汎用性の高い砲弾の選択肢は、主口径砲用のSAP弾(半徹甲弾)、副砲用に弾底に信管を備えたHE弾(榴弾)となるでしょう。これらの砲弾の高い密度と良好な爆発物を搭載していることにより、敵の砲を素早く無力化してモジュールを破壊し、敵艦のさまざまな区画で火災を引き起こすことが可能になります。
軽巡洋艦シチェルバコフは、『War Thunder』の2023年春季防勢作戦となる工作イベント「修理工場(Repair Factory)」の艦艇のメイン報酬として登場します。引き続き、ニュースをご注視ください!
The War Thunder Team