工作イベント：QN-506

QN-506は、戦車の火力支援のために開発された、中国の先進的なコンセプトの戦闘車両です。この車両は、機関砲とさまざまな口径の多目的ミサイルを搭載可能な無人砲塔を備えていることが特徴です。

QN-506　軽戦車　中国　ランクV　イベント兵器

特徴：

無人砲塔を有する点

「ファイア・アンド・フォーゲット（撃ち放し能力）」を備えたミサイルを含む、2種類のミサイルを搭載可能な点

大きな車体が目立つ点

『War Thunder』では、2023年春季防勢作戦となる工作イベント「修理工場（Repair Factory）」の戦車のメイン報酬として、QN-506戦車支援戦闘車が登場し、中国の装甲車両の技術ツリーにおけるランクVIに追加されます。待望された高ランクの中国の対戦車誘導ミサイル運搬車について、詳しくご紹介します！

実験的なQN-506は、まさに現代の軍事技術の見本市といえるでしょう。乗員全員が戦闘室に配置されているため、低い遮蔽物からでも安全に操作することが可能です。無人の戦闘モジュールである砲塔には、7.62mm同軸機関銃を備えた30mm機関砲に、AP弾（徹甲弾）を含む200発の弾薬を搭載することができます。この機関砲は、ほとんどの戦車を側面から、そして軽車両やヘリコプターをあらゆる距離から貫通可能です。しかし、より興味深いのはでしょう。この車両の砲塔の側面には、さまざまな口径のミサイル発射機が設置されており、主口径の対戦車用として利用可能な「ファイア・アンド・フォーゲット（撃ち放し能力）」を備えたQN502ミサイルが、車体側面に追加されたミサイル発射機に4発装填されています。さらに、QN502ミサイル発射機の上部には、QN201多目的用の小型ミサイル発射機が設置されています。これらの小型ミサイルは照準器によって誘導されるため、装甲貫通力はあまり高くないものの、20発をバトルに持ち込むことが可能です！

プロジェクトの予算を節約するために、技術者たちはQN-506に基になった59式戦車（ZTZ-59/WZ-120）のエンジンを引き継ぐことにしました。その結果、この車両は非常に優れたダイナミクスを備えていますが、50km/hの最高速度では十分でない場合があります。また、意欲的な指揮官の皆さまは、光学照準装置によって車高が高くなっていることにも注意する必要があります。


中国トップクラスの最適なセットアップとなるQN-506は、さまざまな戦闘状況やリスポーンポイントの残数によって柔軟に対応可能です。2023年春季防勢作戦となる工作イベント「修理工場（Repair Factory）」の報酬の完全なリストとイベント条件のニュースをご注視ください！お楽しみに！

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The War Thunder Team