サーバーアップデート 13.04.2023(バトルレーティングアップデート)


親愛なるプレイヤーの皆さま!日頃からフィードバックやご要望をお寄せいただき、ありがとうございます。最近のバトルレーティングアップデート計画(※リンク先は英語表記)では、トップ及びプレトップ帯の地上車両におけるBR(バトルレーティング)を順次増加していく試みについて、継続的に行っています。この取り組みにより、戦闘効率に基づいて確固たるリーダーとアウトサイダーを特定し、予定されているバトルレーティングアップデート計画に対応した調整を行うことが可能になります。今回は、BR(バトルレーティング)9.3-9.7とそれ以下の車両を再検討するために、BR(バトルレーティング)9.7以上の車両(一部9.3の車両も含む)を対象としたアップデートを行います。また、皆さまからのフィードバックを参考に、コメットやT-34-85といったいくつかのランクIIIの車両におけるBR(バトルレーティング)も更新することにしました。

まず、ハリアー GR.1の効率に関しては、BR(バトルレーティング)をさらに上げることも可能でした。しかし、多数のフィードバックに基づき、リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)とシミュレーターバトル(Simulator Battle:SB)の両方で9.7に抑えることを決定しました。このアップデート実施後、その効率を注意深く監視していきます。また、フィアット G.91Yに対し、皆さまから懸念が寄せられていることも認識しています。現在、この航空機に新しい空対地用の弾薬を含む、新たな武装メニューを準備しているところです。そのためには、特定のモデルの更新が必要であり、今後予定されているアップデートのいずれかで新しい兵装をゲームに導入する予定です。また、以前発表したリアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)モードにおけるFw 190 D-12とTa 152 C-3のBR(バトルレーティング)変更の実施も、今すぐには行いません。これは、これらの航空機はBR(バトルレーティング)増加の候補に挙がっているため、しばらくその効率を監視する予定だからです。

一部の航空機については、それらの派生型に応じたBR(バトルレーティング)のアップデートを行います。アメリカのF-8E(アメリカ)は、フランスのF-8E(フランス)と同じくシミュレーターバトル(Simulator Battle:SB)のBR(バトルレーティング)が10.0、中国のF-5AはF-5Eと同じくリアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)で10.7になります。F4U-1A(アメリカ)に続き、イギリスのコルセア F Mk.IIと日本のF4U-1Aは、シミュレーターバトル(Simulator Battle:SB)のBR(バトルレーティング)が3.3に下がります。また、AH-6MのBR(バトルレーティング)を下げるというご提案には賛成であるものの、アーケードバトル(Arcade Battle:AB)に限り、地上車両とヘリコプターに変更を加えるには、さらなる研究が必要となります。

私たちは、トップランク帯の永久対立モードに対し、好意的な意見が寄せられていることを嬉しく思っています。シミュレーターバトル(Simulator Battle:SB)モードにおける他のBR(バトルレーティング)変更も、週に関係なくすべてのローテーションの変動に対応する予定です。残念ながら、皆さまからのご提案の一部は、BR(バトルレーティング)の最小値に対するマッチングの可能性が考慮に入れられていませんでした。しかし、フィードバックと統計を分析した結果、アリエテのBR(バトルレーティング)を9.0に引き上げることを決定しました。なお、今後のバトルレーティングアップデート計画でC. 202ECのBR(バトルレーティング)を下げる予定はなく、2.3-3.7のシミュレーターバトル(Simulator Battle:SB)でのマッチに対応できなくなる可能性があるためです。

  • [9]永久対立に対する変更は、後日実装する予定です。

  • 航空機


  • こちらの記事でご紹介した、航空機のダメージモデルの改良を実装しました。



  • このチェンジログでは、今回のアップデートで行われたゲーム内の主な変更を記載しています。
    一部のアップデートされた項目や追加、修正などが記載されていない場合があります。
    『War Thunder』は定期的に改善を行っており、細かい修正等はアップデート時以外にも実装される場合があります。