J-8F:BVRAAMの開発計画



新しいJ-8Fは、中国の有名なジェット戦闘機のアップグレードバージョンであり、ヘルメットに装備された照準器と高度な武装が搭載されています!『War Thunder』の次期大型アップデート「ラ・ロワイヤル(LA ROYALE)」で、チャンピオンのうちの1機が登場します!

J-8F ジェット戦闘機 中国 ランクVIII


特徴:

  • 新しい火器管制システムを搭載している点
  • 非常に高い最高速度と上昇率を有する点
  • 強力なオールアスペクト(全方位)発射能力のPL-8ミサイルを有する点
  • 急速旋回を行うとエネルギーが失われる点




  • 『War Thunder』の次期大型アップデート「ラ・ロワイヤル(LA ROYALE)」の実施に伴い、中国のトップランク帯における近代的なジェット戦闘機としてJ-8Fが登場します。今回はこの素晴らしい航空機を紹介するとともに、『War Thunder』開発チームの長距離空対空ミサイルのこれからの計画を明らかにします。

    従来のJ-8Bが抱えていた問題を改善したのが新しいJ-8シリーズの航空機です。J-8Fは、より信頼できる高感度レーダーやHUD(ヘッドアップディスプレイ)とパイロットのバイザーも含まれた火器管制システムなど最新のアビオニクス(航空電子機器)が搭載されています。先行機から比較すると、新型のJ-8Fは非常に優れたPL-5Bミサイルを搭載していますが、最大18kmの射程距離を有する新しいオールアスペクト(全方位)発射能力のPL-8が空戦の主力武器となります。PL-8ミサイルの高い重力耐性と、ヘルメットに取り付けられた便利な照準器によって、J-8Fは『War Thunder』で最も優れた迎撃機の1機となります。


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    J-8FはPL-12 BVRAAM(Beyond Visual Range Air-to-Air Missile:視界外射程空対空ミサイル)を搭載していることで知られていますが、これをそのままゲームに追加してしまった場合、J-8Fは戦場ですべての相手に優位に立つことになってしまいます。また開発者間では、PL-11ミサイルで代用する提案もありましたが、J-8Fは目標照射型レーダーを搭載していないため、そのようなミサイルを使用することができません。そのため、6発のPL-8ミサイルを導入することで、J-8Fを中距離や近距離で優れた性能を発揮できるように実装しました。PL-12ミサイルは、他のゲーム内国家における戦闘機用の中距離アクティブシーカーミサイルと同様、『War Thunder』の将来的なアップデートで同時実装する予定です。



    J-8Fは、推力がわずかに向上した新エンジンを搭載しています。これにより高速の戦闘機が僅かに速くなっていて、現在、高高度での最高速度は約2350km/h(~M 2.25)に到達可能です。次期大型アップデート「ラ・ロワイヤル(LA ROYALE)」では、J-8の両機は、ロール速度を大幅に向上させる昇降舵への差動偏差が追加されるため、このシリーズの特徴の一つである、重量の割に優れた機動性がさらに向上しています!ただし、急旋回するとすぐに速度が落ちてしまうため、J-8Fは高度と速度が要になるのをお忘れなく。



    J-8Fの追撃機としての役割とは別に、混合戦でも運用できます。この戦闘機は、装甲車両を仕留めるために、新しい高抵抗爆弾と90-1型HEATロケットポッドを装備しています。そして兵装セットアップを使えば、パイロットの皆さまをどのような戦闘任務にも対応できるような機体へ設定することができます!

    中国で「空中美男子(Handsome Sky Lad)」の愛称で親しまれているJ-8F戦闘機は、まもなく実施される次期大型アップデート「ラ・ロワイヤル(LA ROYALE)」の中国航空技術ツリーのランクVIIIに登場します。皆さまと同じく、私たちも待ちきれません!



    The War Thunder Team