エミール・ベルタン:ヒットエンドラン
2023-06-12 20:00
解説
フランスの軽巡洋艦エミール・ベルタンは、防御力に欠けるものの致命的なダメージを与えることが可能です。この俊敏な海上のガラスの砲が大型アップデート「ラ・ロワイヤル(LA ROYALE)」で『War Thunder』に登場します!
エミール・ベルタン 軽巡洋艦 フランス ランクIV
特徴:
『War Thunder』では、大型アップデート「ラ・ロワイヤル」に伴い、軽巡洋艦エミール・ベルタンがフランス海軍のクローズドベータテスト(CBT)で最初に入手可能です。この艦には装甲がほとんど施されていませんが、優れた機動性と強力なAPCBC弾(仮帽付被帽付徹甲弾)を備えており、より大型クラスの艦艇にも対抗することが可能です。それでは、フランスのランクIVに登場する「ガラスの砲」について詳しくご説明します!
エミール・ベルタンが巡洋艦に分類されるのは、武装の面においてのみです。その防御力は駆逐艦とさほど変わらず、被弾した場合に生存するのは非常に困難です。小排水量を維持しながら建造コストを削減するためには、このような犠牲を払う必要がありました。艦体は最大25mmの構造用鋼でできており、艦橋と弾薬庫にのみ追加の装甲板が施されています。こういった理由から、味方グループの先陣を切って積極的に行動したり、単独で敵の艦船と交戦したりすると、このフランスの軽巡洋艦は好ましくない結末を迎えることになるでしょう。お察しの通り、エミール・ベルタンの防御力は決して高いとは言えないものの、それが唯一の欠点です!
本艦は、3基の三連装砲塔に装備された合計9門の152mm砲で武装しています。フランス製の砲弾のほかにアメリカ製のMk.35 APCBC弾(仮帽付被帽付徹甲弾)も利用可能です。砲の特性の違いから、他の艦艇よりも速い飛翔速度と装甲貫通力を有します。近距離からほとんどの敵重巡洋艦の装甲を貫通することが可能で、軽巡洋艦はもちろんのこと、一部の巡洋戦艦にさえ損害を与えることができます。さらに、90mm高角砲には、HE弾(榴弾)と遠隔式信管を備えた砲弾が搭載されています。これにより、艦長の皆さまは、高高度に位置する航空機との交戦や敵艦の甲板上の乗組員を一掃することが可能になります。さらに、エミール・ベルタンは37mm連装機関砲4基の他に、対空機銃を25挺装備しています。
羽根のように軽いエミール・ベルタンは、40ノット(74km/h)の最高速力に到達可能で、機動性に優れていることから、ポイントの占領に長けており、砲撃や魚雷による待ち伏せにもいち早く対処することができるでしょう。また、この軽巡洋艦には、機動性の高いGL .832水上偵察機用の射出カタパルトも備えており、敵の主力艦隊から岩や島の陰に隠れているポイントの占領を容易に行うことが可能です。
エミール・ベルタンは、バトルにおける最初の艦、または遠くで戦闘が激化している間にポイントを占領する艦として、最適な選択肢となります。プレイするのが最も容易い艦とは言い難いものの、熟練した艦長の皆さまであれば、バトルでこの軽巡洋艦の才能が発揮できる適切な場所とタイミングを見極められるでしょう。大型アップデート「ラ・ロワイヤル」では、エミール・ベルタンのほかにも、多数のフランスの艦船が登場します。戦場でいち早くエミール・ベルタンの指揮を執るため、下記からフランス海軍CBT(クローズドベータテスト)の早期アクセスパックを購入しましょう!
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The War Thunder Team