【事前予約特典付き】海軍ランクVI：プレミアム戦艦アーカンソー＆マラート ※9月3日 22:00更新
大型アップデート「サンズオブアッティラ（Sons of Attila）」では、「外洋海軍：大型艦（Blue-Water）」に新しいランクとして、ランクVIを導入する予定です！
いくつかのエキサイティングなニュースをお届けしましょう！次期大型アップデートでは、ランク VIの「外洋海軍：大型艦（Blue-Water）」が登場します。この新ランクの追加により、皆さまが待ちわびていた強力な大型艦への扉が開かれます。ランクVIが追加されるということは、ランクVのアンロックの軽減を意味し、ランク VIに向けた研究の加速にも繋がります！
この記念すべき機会にランクVとなるプレミアム戦艦の事前予約も発表します。このプレミアム戦艦は、「外洋海軍：大型艦（Blue-Water）」の研究ツリーにある艦艇の研究を大幅に加速してくれます。これら全能の艦は、次期大型アップデートが実施されると同時に入手可能となり、プレオーダーパックの予約購入者の方には、特別なボーナスもご用意しています！
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プレミアム戦艦のプレオーダーボーナスに関連する新機能「旗（Flag）」についても触れておきたいと思います。 これは、格納庫にある艦艇の軍艦旗が変更可能なカスタマイズ機能です。 本パックを事前予約購入すると、これらの戦艦の名前の由来となっているアーカンソー州の州旗とペトロパブロフスク・カムチャツキー市の市旗を受け取ることが出来ます。 |
戦艦USS アーカンソー
USS アーカンソー（BB-33）は、第一次世界大戦前に開発された2隻のワイオミング級戦艦の2番艦として建造が発注されました。1917年にアメリカが第一次世界大戦に参戦した後、アーカンソーは連合軍を支援するため、イギリス海軍のグランドフリートと共に行動する分遣艦隊の一員として、ヨーロッパに向けて出撃しました。第二次世界大戦の勃発後、アーカンソーは当初大西洋で船団護衛任務に従事した後、1944年6月のDデイ侵攻に備えてイギリスへ出港しました。アーカンソーは、オーヴァーロード作戦の一環としてドイツ軍の沿岸陣地を砲撃し、連合軍の上陸を支援しました。その後、地中海に向けて出航し、そこでもドラグーン作戦の一環として海岸線を砲撃しました。1945年、アーカンソーが参加した最後の大規模作戦として、硫黄島の戦いと沖縄の戦いへ参加し、艦砲射撃で部隊を支援しました。
姉妹艦のUSS ワイオミングとは異なり、USS アーカンソーは、第二次世界大戦初期に行われた近代化改修が特徴の一つです。この近代化改修では、対機雷兵装が対空砲に置き換えられ、装甲も強化されています。
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USS アーカンソーには、76mm単装砲8基、「シカゴ・ピアノ」として知られる四連装28mm機関銃6基、20mmエリコン機関銃26基が搭載されています。これらの追加装備により、アーカンソーの敵艦艇と対峙する能力は低下してしまったものの、ワイオミングに欠けていた敵航空機に対抗する能力は向上しています。
戦艦マラート
ペトロパブロフスクと改名される前の「マラート」は、セヴァストポリ級戦艦（別名：ガングート級戦艦）計画型の他の同型艦3隻と同様、1909年にサンクトペテルブルクの造船所で起工されました。この計画型は、日露戦争での戦訓に基づく戦艦の改良を目的としており、ロシア帝国海軍初の「弩級戦艦」となりました。マラートは、第一次世界大戦のほか、十月革命やロシア内戦といった劇的な出来事にも参加しています。
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レニングラード包囲戦の間、都市の周囲に防御線を構築するためにマラートの装甲と砲が活用されました。クロンシュタット軍港に配備されていたマラートは、前進する敵軍に対して激しい砲撃を敢行しました。ドイツ空軍の有名なハンス・ウルリッヒ・ルーデルが操縦する急降下爆撃機 Ju 87 スツーカの1t爆弾直撃に代表される継続的な空襲の結果、部分的に沈没させられたマラートですが、それでも1944年まで同志たちに支援砲撃を提供し続けました。1943年には艦名が旧名に戻され、戦後には「ヴォルホフ」に改名されました。その後、マラートは砲術練習艦として運用されました。
『War Thunder』では、近代化改修後の構成内容となった1940年仕様のマラートとして登場しています。この艦の際立った特徴として、12門の305mm砲からなる強力な主砲や重厚な防御力を誇る装甲、防空用の76mm対空砲、37mm対空機関砲、大口径の機関銃を装備しています。マラートの対魚雷バルジと水平装甲は近代化改修の対象とならず、最高速力は22.9ノット（約42.4 km/h）となります。
The War Thunder Team