「サンズオブアッティラ(Sons of Attila)」 Devサーバーの質疑応答


どうも皆さま!私たちは、さまざまなプラットフォームに寄せられた皆さまからのDevサーバーにおける質問を収集し、その中から特に多かった内容を質疑応答としてまとめました。前回のDevサーバー開放中にコメントや提案などフィードバックを残していただきありがとうございます。

航空機

Q. MiG-29SMTでR-73とR-27ETの両方を搭載可能ですが、F-16や他の類似した機体により高度なAIM-9Mミサイルを追加する予定はありますか?
A. もちろんです!こちらの状況をより注意深く調査した結果、以下の航空機に下記ミサイルを追加することにしました:

  • F-16C、バラクII、Harrier GR.7、イタリアのAV-8B ハリアー IIに、AIM-9Mを追加しました。
  • ミラージュ 2000-5Fに4xマトラ R550 マジック 2およびHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を追加しました。
  • バラクIIにAIM-7Mを追加しました。

  • Q. MiG-29SMTはランク1の改造として、R-73を有していますが、F-16CとF-16Dはランク3の改造でAIM-9Lを有します。これを変更する予定はありますか?
    A. はい、変更する予定です。大型アップデート「サンズオブアッティラ(Sons of Attila)」の実施に伴い、MiG-29SMTの改造画面でR-73の改造はランクIではなく、ランクIIIに配置します。

    Q. Yak-141と現在のMiG-29でR-73およびR-27ETが利用可能になりますか?
    A. Yak-141では、すでにR-27ETが利用可能で、将来的にはR-73を導入する可能性があります。しかし、現在実装されている基本型のMiG-29(9-12Aおよび9-13)にR-73またはR-27ETを追加する予定はありません。

    Q. 音声警報システムの「ベティ(Betty)」では、“al-ti-tude”ではなく、“all-ti-tude”と発音がおかしいのですが、こちらを修正する予定はありますか?
    A. ご報告ありがとうございます。こちらは確認の上、修正済みです。

    Q. アップデート「サンズオブアッティラ(Sons of Attila)」では、新たに登場するMiG-29SMTに対抗するため、スウェーデンとイギリスにはトップランクのジェット機が実装されていません。これらの国家のトップランクの航空機を追加する予定はありますか?
    A. スウェーデンとイギリスにトップランクのジェット機を追加する予定のため、ニュースをご注視ください。

    Q. AH-6より倍率が低く、身を守るためのミニガンも備えていないOH-58が、なぜ10.3に位置しているのでしょうか?
    A. この報告にはすでに着手しており、倍率に関する問題を修正し、AH-6の倍率よりも良くなりました。また、OH-58はミニガンとヘルファイアを同時に搭載することはできませんが、OH-58が10.3である理由は、スティンガーミサイル、対抗手段、IRCM(Infrared Counter Measure:赤外線妨害装置)システム、メインローター上部に偵察用カメラがあるためです。これらの際立った特徴により、OH-58は戦闘で生き残るのにより適しています。

    Q. ハリアー GR.7がゲームに登場してしばらく経過しますが、まだAGM-65Gを受け取っていません。この航空機にマーベリックの派生型を導入する予定はありますか?
    A. 私たちは、このミサイルの能力を分析しているところです。しかし、ゲームに実装するかを断言するのは今の段階では時期尚早です。

    Q. 現在、マーベリックやその他の「ファイア・アンド・フォーゲット(撃ち放し能力)」用のミサイルは、戦車に命中しても、重大なダメージは与えません。 この点に何か変更を加える予定はありますか?
    A. 現在、赤外線またはTVシーカーを搭載したミサイルは、兵器の一点を狙いますが、将来的には、兵器の中心からの狭い半径内にある精度の低いスポットを狙うようにしたいと考えています。

    Q. スウェーデンの技術ツリーに対するフィンランドと同様、今後イタリアのツリーにハンガリーの航空機を追加する予定はありますか?Me210C、L-39、MiG-29、グリペン、Mi-24やMi-8など、興味深い機会になるかもしれません。
    A. はい、その予定です。 大型アップデート「サンズオブアッティラ(Sons of Attila)」では、Mi-24D、Mi-24V、プレミアム機体のMi-24Pという3つのハンガリー製ヘリコプターを追加します。

    地上車両

    Q. 現在、発煙弾が発射機内にあるときでも簡単に攻撃によって爆発を引き起こし、プレイヤーの周囲に煙を発生させます。これは問題だと考えていますか?
    A. 発煙弾の破壊というメカニクスの登場以来、その破壊の設定を変更してきました。現在では、発煙弾を破壊するには機関銃だとより多くの攻撃が必要になります。発煙弾が煙幕を誘発する確率や、煙幕を形成せずに射撃で破壊される確率も調整しています。将来的には、統計とフィードバックを分析し、改善の可能性を検討する予定です。

    Q. イスラエルのチャパラルのモデルは実際の車両と正確には一致していません。この差異を修正する予定はありますか?
    具体的には、こちらの車両を修正するためには下記の変更を実施しなければなりません.

  • 砲塔左側の砲手用光学機器の削除
  • 提供資料が示すように砲塔右側にFLIR(forward looking infra-red. 前方監視型赤外線装置)システムの追加
  • 砲塔表面をロール状の装甲板から透明な窓へ変更
  • ディーゼルエンジンに換装
  • 砲手用暗視装置の追加

  • A. 対応します。 これらの変更はすべて、大型アップデートのリリース後に追加される可能性が高いです。 なお、暗視装置の欠如は、Devサーバーにおける車両の最終設定が完了していないことが原因です。

    Q. 今回のアップデートでは、イスラエルに新しい地対空ミサイルは実装されますか?また、日本はいつになったら93式近距離地対空誘導弾を上回る兵器が追加されますか?
    A. 日本においての地対空ミサイルの状況は少し複雑です。何せ非常に限られた選択肢しかなく、どれも特別な仕様で実装する必要があるためです。例えば、レーダーを備えた別個の誘導車両が必要であり、スタンドアローンモードでは機能しない、または非常に限定された機能しか発揮できないものがあります。しかし、以前にも説明した通り、歴史が残してくれたものの中から日本に地対空ミサイルを実装する予定です。現在は、一つの候補を考慮に入れていますが、今のところゲームに実装されているような標準的な自律型の地対空ミサイルのシステムをただ追加するだけでは済まず、完全な実装には上記でも述べた通りの理由から、時間を要するものだと理解していただければ幸いです。

    Q. Devサーバー上における装飾品の破壊表現は、非常に説得力の足りないものでした。破壊された場合、「ポイッ」と外れているようにも見えましたが、これを改善する予定はありますか?
    A. もちろんです。いくつかの装飾は実際に「破壊」されてから崩壊エフェクトと共に消失するようになります。現在のアニメーションと相性が悪いのは草を含む一般的な装飾になります。

    Q. イタリアにハンガリーの分岐を追加するよう取り組んだ理由の一つは、ティーガー/パンターが、イタリアのゲームプレイを多様化するため、より重装甲の車両であったことです。また、トゥラーン II、トルディ、ズリーニィ I、40Mニムロード対空自走砲(SPAA)といった国産の車両が増えるとうれしいです。それらの計画はあるのでしょうか?
    A. 将来的には、さまざまなバリエーションの国産戦車とドイツの兵器が、技術ツリーとイベント兵器の両方でゲームに登場する可能性があります。将来的にはニムロード対空自走砲(SPAA)もゲームに登場するかもしれません。

    Q. イスラエルの乗員による完全なボイスオーバーはいつ実装されますか?現時点では少しのセリフしかありません。
    A. イスラエルの乗員のボイスオーバーは延期されてしまいました。この延期に伴い、実装日を確定させることが難しくなっています。しかし、現在も着手しておりますので、こちらの準備が整い次第、ゲームに実装させていただきます。

    Q. Strf 9040Cの弾薬格納架のサイズは、どのようなソースに基づいて縮小されましたか?この変更に伴い、 BR(バトルレーティング)を下げる予定はありますか?
    A. この変更は、「CV 90 Photo guide Stridsfordon 90 - Swedish Armour Historical Society」の記述に基づいて行いました。BR(バトルレーティング)に関しては、この変更によって効率が下がるようであれば、調整する可能性があります。

    Q. トゥラーン Iとズリーニィ IIに追加装甲のモジュールを作る予定はありますか?正確には、IS-2(1944)やM46のように、空間装甲を取り外し可能にする予定はありますか?これが可能になれば、これらの車両がより汎用性の高いものになると思います。
    A. ゲームにこの機能を追加する可能性は否定できません。しかし、現時点ではこの機能の優先順位は高くないため、実装できると断言することはできません。

    Q. BR(バトルレーティング)が同じT-90Aはより良い砲弾を有しますが、T-90 ビーシュマに優れた砲弾を追加しますかか、またはBR(バトルレーティング)を下げますか?
    A. T-90 ビーシュマに新型砲弾を追加する予定はありませんが、大型アップデート「サンズオブアッティラ(Sons of Attila)」の実施後、その BR(バトルレーティング)が10.3になります。

    その他

    Q. 突風が吹いた際にしなる木のエフェクトは、一部の状況下では木同士がぶつかるといった問題が多発しているようです。これに変更を加える予定はありますか?
    A. はい、あなたの提供動画を拝見し、修正しました。ご協力ありがとうございます。大型アップデート「サンズオブアッティラ(Sons of Attila)」の実施後、木々は適切に揺れ動くようになります。

    Q. 新しい航空戦マップ「岩柱群(Rocky pillars)」では、マップのほんの一部の空間しか使われておらず、マップの残りの部分は空です。現在使用されていない部分を使用する予定はありますか?
    A. Devサーバーでは、アーケードバトル(Arcade Battle:AB)用の「地上攻撃」のミッションが、リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)でも有効になっていました。これは、アリスティックバトル(Realistic Battle:RB)の「作戦」ミッションがまだ準備されていないためです。このミッションの準備が整い次第、マップのより広い部分を使用する予定です。

    Q. マップ「岩柱群(Rocky pillars)」の曇りの天候では、パイロットが山のいずれかに衝突する可能性が非常に高いです。これへの対策はありますか?
    A. はい、マップの設計チームがこのマップの天候リセットに取り組み、現在は修正されています。雲が高くなったため、山間部を飛行するのがより安全になります。

    Q. マップ「岩柱群(Rocky pillars)」の色補正をより目に優しくすることは可能ですか?
    A. はい、修正を行う予定です。

    Q. トップランク帯の兵器を購入後、(特に新規プレイヤーは)馴染みのない、理解しにくいメカニクスの数々に直面することになります。チュートリアルミッションを増やす予定はありますか?
    下記に焦点を当てたミッションを希望します:

  • レーダーの操作方法
  • レーダーの動作モード
  • SARHミサイルの動作原理(ドップラーフィルターの有無を問わない)
  • 長距離ミサイルの動作原理
  • 空対空ミサイルの戦い方
  • RWR(Radar Warning Receiver:レーダー警報受信機)の動作原理
  • 防御機動・対抗策の展開と分類

  • A. ゲームのさまざまな分野でチュートリアルを拡大する計画があります。

    Q. 新しく作り直された地上戦マップでは、航空機とヘリコプターの当たり判定に問題がありました。この問題は修正される予定ですか?
    A. はい、あなたの提供動画を拝見し、この問題を解決しました。当たり判定は大型アップデート「サンズオブアッティラ(Sons of Attila)」で修正されます。



    The War Thunder Team