工作イベント:F-100F スーパーセイバー
2023-09-21 17:00
解説
F-100Fは、有名なジェット戦闘機スーパーセイバーの複座型で、戦闘操縦訓練のために開発されました。間もなく開催される2023年秋季防勢作戦となる工作イベント「特殊兵器(Tokushu Heiki)」の実施と共にこのユニークな航空機を手に入れることができます。
F-100F ジェット戦闘機 中国 ランクVI イベント兵器
特徴:
9月26日(火)より開催予定の2023年秋季防勢作戦となる工作イベント「特殊兵器(Tokushu Heiki)」の実施と共にジェット戦闘機スーパーセイバーのユニークな派生型がメイン報酬として登場します。F-100Fは、F-100 スーパーセイバーの改良型で、以前のモデルよりも便利なアップグレードが施され、中国空軍の研究ツリーにイベント兵器として登場します。それでは性能を見ていきましょう!
概要として、F-100Fは既に中国のパイロットの皆さまが使用可能なF-100Aと多くの特徴を共有していて、さらには複座型のコックピット要素が加わっています。一人のパイロットが気絶してしまった場合でも航空機が操縦可能なため、この要素のみで生存性が増加しています。しかし、この派生型に施された改善はこれだけではありません。F-100Fは、強力なAGM-12 ブルパップを搭載することが可能です。これに合わせて、懸架武装として通常兵器を6つのハードポイントに取り付けるられ、さまざまな通常の爆弾からFFARロケット、高抵抗爆弾および焼夷弾を搭載することができます!しかし、これらの特徴の代償として、固定武装の威力は減少しており、F-100Fは2門の20mm機関砲しか搭載していないため、従来の射撃によるドッグファイトにおいての性能は制限されています。
F-100Fはフレアを装備していないため、私たちはこの航空機にAIM-9P空対空ミサイルを搭載しないことを決定しました。AIM-9Pを搭載できた場合、BR(Battle Rating:バトルレーティング)が上昇してしまい、この航空機が適しているさまざまなリアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)のラインナップで使用できなくなってしまうためです。F-100Fは、既に中国の研究ツリーに追加されているF-100Aが担っているジェット戦闘機の役割よりも、近接航空支援に適しています。
このユニークなF-100F スーパーセイバーは、2023年秋季防勢作戦となる工作イベント「特殊兵器(Tokushu Heiki)」の一部として、中国の空軍研究ツリーに追加されます。コレクションに加えるのが楽しみですか?その場合は、これから発表されるイベントに関するニュース記事などにご注視ください。それでは空で会いましょう!
The War Thunder Team