エコノミーアップデート計画(11月)


『War Thunder』は常に進化と変化を続けています。定期的に新たな兵器を追加し、各々の兵器の特性を改良しながら、ゲームの進行において異なる要素に変更を加えています。こういったさまざまな変更に伴い、このような側面に対して、私たちは常に細心の注意を払っています。

11月21日(火)から11月23日(木)にかけて、一部の兵器の進行状況を変更する小規模アップデートをリリースする予定です。今回は、その詳細について事前にお知らせしたいと思います。

ラインナップ最終兵器におけるリサーチポイントのコスト削減


私たちは、研究ツリーのブランチ(枝)のトップランクに位置する兵器について、その改造に必要なリサーチポイント(RP)のコストが増加するといったルールを撤廃してほしい、という皆さまからの声をしばしば耳にしてきました。最近この要望を再検討し、現時点での指標を見直した結果、このメカニクスを廃止することを決定しました。これにより、これらの兵器の改造にかかるリサーチポイント(RP)のコストを通常の水準に変更します。つまり、兵器のランクとそのランク内での位置に基づいて計算され、乗数が追加されることはありません。

ゴールデンイーグルによる部隊兵器購入時の無料バックアップ兵器


有料通貨ゴールデンイーグルによる部隊兵器(Squadron vehicles)の購入は、事実上プレミアム兵器の購入と同様のプロセスを踏みます。今年の夏から秋にかけて、プレミアム兵器を購入した際、無料でバックアップ兵器を受け取れるようになりました。いくつかの必要な調整が完了したため、ゴールデンイーグルで部隊兵器(Squadron vehicles)を購入した際に受け取れる無料のバックアップ兵器を追加します。バックアップ兵器の数は兵器のランクによって異なり、購入前に兵器カードに表示されます。

部隊兵器SKR-7の研究コスト修正


部隊兵器(Squadron vehicles)であるSKR-7の研究コストは、過去の旧艦艇研究システムにおけるランクIIIに相当しますが、現在はランクVに位置しています。そのため、調整を行うことにより、この艦のアンロックに必要なリサーチポイント(RP)を180,000から520,000へ増加します。

一部プレミアム兵器(ランクII)のリサーチポイント乗数と価格引き上げ


セレラ・サハリアノとStrv m/41 S-Iについては、ゲームに登場した後、バトルレーティング(BR)を増加しました。そのため、同ランクの他の戦車と比べて、リサーチポイント(RP)の乗数と価格が低いままの状態です。今回のアップデートに伴い、これらの戦車のリサーチポイント(RP)の乗数を1.12から1.18、価格を700から850ゴールデンイーグルへ引き上げます。



The War Thunder Team