プレミアム戦艦:クールベ&レオナルド・ダ・ヴィンチ

今回は、大型アップデート「エアスペリオリティー(Air Superiority)」に伴って追加された2隻の全く新たなプレミアム戦艦、フランスのクールベとイタリアのレオナルド・ダ・ヴィンチについてご紹介します。

クールベ紹介




歴史


戦艦クールベは、第一次世界大戦の勃発直前に建造された、フランス初の弩級戦艦シリーズのネームシップです。クールベは、第一次および第二次世界大戦の両方で運用されましたが、連合軍によるノルマンディー上陸作戦の際、支援のために自沈し、防波堤と固定の防空砲台として使用されることになりました。この艦は、『War Thunder』において既に最高のフランス艦の一つである、戦艦パリの姉妹艦となります。


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クールベに関しては未だ不明瞭な点が多く、その点こそがこの艦をより興味深い弩級戦艦にしている一因です!クールベは、305mm主口径砲を装備した砲塔を6基備えており、右舷と左舷のどちらからでも一度に5基しか射撃できないように配置されています。しかし、他のほとんどの戦艦が、正面に直接射撃できるのは2基であるのに対し、クールベは6基の主砲塔のうちの4基を正面へ直接射撃することが可能です。また、初期の戦艦の多くがそうであるように、クールベも航空機に対する防御力は平凡であるものの、副武装は22門の138mm砲で構成されており、そのうち11門は片舷から同時射撃が可能という優れた能力を備えています!



大型アップデート「エアスペリオリティー(Air Superiority)」で登場したクールベは、フランスの「外洋海軍:大型艦(Blue-Water)のランクVに追加されたプレミアム戦艦で、ゴールデンイーグルによって購入可能です。このツリーの研究を始める素晴らしい理由となるでしょう。

レオナルド・ダ・ヴィンチ紹介




歴史


戦艦レオナルド・ダ・ヴィンチは、コンテ・ディ・カブール級の1隻として、1910年に起工されました。1916年、タラント軍港にて係留している間に火薬庫が爆発し、248名もの乗員の命が奪われたため、この艦が戦闘に参加することは一度もありませんでした。2年の歳月をかけてレオンダルド・ダ・ヴィンチを引き上げる浮揚作業が行われたものの、修復に多額の費用がかかるため、その後の使用は断念することが決定されました。


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『War Thunder』の大型アップデート「エアスペリオリティー(Air Superiority)」に伴い、ランクVのプレミアム戦艦として、このレオナルド・ダ・ヴィンチが登場しました。元々のコンテ・ディ・カブール級に装備されていた305mm主砲を有しており、2種類の主口径砲弾を発射可能です。それは、31kgのTNT(トリニトロトルエン)火薬を詰め、爆発物の重量の重さと良好な装甲貫通力を兼ね備えたSAP弾(半徹甲弾)と、爆発物の重量には欠けるものの、非常に優れた装甲貫通力を持ったAPCBC弾(仮帽付被帽付徹甲弾)です。これにより、選択肢の幅が広がり、異なる戦闘状況に合わせて最適な砲弾を選ぶことができます。



覚えておくべきことは、レオナルド・ダ・ヴィンチに搭載されている危険な6本の魚雷は、近距離で巡洋艦や戦艦と交戦する際に役立つということです。これに加え、左舷と右舷には合わせ、18基の120mm副口径砲が並べられており、これらは小型の舟艇に対して有効です。また、この艦には主口径砲塔の上部に13門の76mm砲で構成された対空兵装も備えています。これらの砲は発射速度には欠けるものの、それでも針路を妨害しようとする航空機にとっては致命的です!

『War Thunder』では、この恐るべきレオナルド・ダ・ヴィンチを、ゴールデンイーグルで今すぐ購入することができます。プレミアムボーナスを有するため、この戦艦はイタリアの「外洋海軍:大型艦(Blue-Water)」の研究を早めるのに役立ちます!

The War Thunder Team