バトルパス兵器：ル・トリオンファン
2024-01-19 09:00
解説
今回は、『War Thunder』バトルパスの14thシーズン「エアボーンジェネラル（Airborne General）」で艦艇のメイン報酬として登場する、フランスのプレミアム駆逐艦ル・トリオンファンをご紹介します。ゲーム内で最も高速な「外洋海軍：大型艦（Blue-Water）」の一つとなります！
ル・トリオンファン 駆逐艦 フランス ランクIII プレミアム
特徴：
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ル・トリオンファン紹介
バトルパスの14thシーズン「エアボーンジェネラル（Airborne General）」における艦艇のメイン報酬として、フランスのル・ファンタスク級大型駆逐艦ル・トリオンファンが登場します。このクラスの艦艇は、主に他の駆逐艦を狩ることを目的として設計されており、魚雷の使用よりも本来の火力と速力を重視しています。そのため、ル・トリオンファンは、基本的にはミニチュア巡洋艦であると言え、優れた砲や良好な対空能力、さらにゲーム内で最も優れた最高速力を有する艦の一つです。それでは、詳しく見ていきましょう！
フランスの「外洋海軍：大型艦（Blue-Water）」の指揮官である皆さまであれば、すでにゲームへ実装されている駆逐艦ル・マランのことをご存知でしょう。この駆逐艦は最高速力は優れているものの、同時に重要な装甲防御は欠いています。その代わり、SAPBC弾（被帽付半徹甲弾）を発射可能な優れた主口径砲は、他の駆逐艦や軽装甲の巡洋艦と交戦するのに理想的です。では、この新しいル・トリオンファンは、一体何が違うのでしょうか？
興味深い事実：ギネスブックによると、1935年にル・ファンタスク級の1隻である駆逐艦ル・テリブルが、驚異的な45.02ノット（83.38 km/h）まで加速し、駆逐艦で世界最速の記録を樹立しました！この名称「ル・テリブル（恐怖の意）」にしては皮肉な記録です。 |
まず、ル・トリオンファンには、少し違った武装が搭載されています。主口径砲塔のうち、1基はイギリスの4インチ単装高角砲に換装されたため、ル・トリオンファンの主砲の砲列は4基のみとなり、それぞれが敵艦に使用できる138.6mm砲を装備しています。しかし、これらの兵器はゲーム内のあらゆるタイプの駆逐艦に対しては十分に対応できるものの、水平方向の誘導速度が低く、防御力も高くないことにご留意ください。ル・マランと比較すると、舟艇および航空機に対する武装は若干劣り、40mm ボフォース機関砲2門、37mm機関砲2門、20mm エリコン機関砲6門で構成されています。そうとはいっても、艦の砲手が小型の舟艇や航空機と独自に交戦することができるおかげで、これらの兵器は依然として十分に効果的です。
次の違いは、その最高速力にあります。ル・マランと比較し、ル・トリオンファンはより高速で、その速力は非常に優れています。完全に訓練された乗組員であれば、43ノット（時速約80キロ）の最高速力に到達することが可能で、これは駆逐艦としてはほぼ最高記録です！
最後の違いは、ル・トリオンファンがプレミアムステータスを有することです。この駆逐艦は、ランクIIIのラインナップにおいて他のフランス艦艇を研究するのに役立ち、新規プレイヤーがフランスの「外洋海軍：大型艦（Blue-Water）」研究ツリーを詳しく学ぶのに、理想的なプラットフォームとしても機能します。
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コミュニティマネージャーのKeithによるバトルで使用する際のアドバイス：「フランスの軍艦をプレイすることは、私にとって特別で、本当に大好きなのです（1番はイギリス軍です）。その速力と素晴らしい機動性により、優秀なプレイヤーの皆さまであれば、有利な攻撃位置に就くことができます。そして、この駆逐艦による強力な攻撃（上部構造からは退避させることをお忘れなく）は、皆さまがいかなる敵からの威嚇にも簡単には屈しないことを思い知らせるでしょう。艦の旋回を利用し、主砲を敵目標に向けて攻撃し、忍び寄ろうとする小型の舟艇に目を光らせながら、副砲や他の追加武装で対処しましょう。指揮官諸君、海上では常に冷静に。」 |
2024年最初のシーズンとなる、バトルパスの14thシーズン「エアボーンジェネラル（Airborne General）」に関する最初の開発ブログは、以上となります。1月24日に皆さまの格納庫に新シーズンのバトルパスが到着し、この新シーズンでミッションを達成することによって、ル・トリオンファンは獲得可能です。次回は、また新たなバトルパス兵器を取り上げるほか、報酬の全リストについてもまもなく詳しくご説明する予定です。お楽しみに！
The War Thunder Team