陸イベント：オブイェークト 292
2024-01-26 09:00
解説
陸イベントとなる2024年春季陸上作戦「コールオブザドラゴン（Call of the Dragon）」のメイン報酬として登場するオブイェークト 292を紹介します。T-80シリーズ戦車を基に開発され、新たな152mm滑腔砲を装備した、ソ連の実験的な主力戦車です！
オブイェークト 292 主力戦車 ソ連 ランクVII イベント兵器
特徴：
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オブイェークト 292紹介
152mm砲で武装したソ連の主力戦車とは、一体どのような戦車になるかを少し想像してみましょう。それはまさに、T-80BVのシャーシをベースに152mm滑腔砲を装備した実験的なオブイェークト 292です。この戦車は陸イベントとなる2024年春季陸上作戦「コールオブザドラゴン（Call of the Dragon）」のメイン報酬として登場します。それでは、詳しく見ていきましょう！
オブイェークト 292において、特に顕著な最大の特徴は、間違いなくその巨大な152mm LP-83滑腔砲でしょう。安定性が高く、反動は大きいものの、自動装填装置を備えています！長砲身を有するおかげで、利用可能なAPFSDS（装弾筒付翼安定徹甲弾）とHE弾（榴弾）といった2種類の砲弾は、基本性能である初速と装甲貫通力が改善さています。また、弾薬数と発射速度の点では、自動装填装置にすでに装填されている16発を含め、この戦車は合計30発の砲弾を搭載することができ、毎分6発の速度で発射可能です。この大きさの砲としてはまずまずでしょう！
興味深い事実： 152mm砲の開発は、レニングラードのキーロフ（Kirov）工場に加え、ウラル輸送機械設計局（Ural Design Bureau of Transport Engineering）（「オブイェークト 195」）とハリコフ・マリシェフ（Kharkov Malyshev）工場（「ボクサー」プロジェクト）でも行われました。 |
次に、オブイェークト 292の車体と速度について、話を移しましょう。これらは基本的に、皆さまがよくご存知のT-80戦車と同等であり、素晴らしい最高速度と優れた重量出力比を発揮します。舗装道路上では70km/hの速度に到達可能で、オフロードでも問題なく走行し、操縦することができます。皆さまの予想通り、オブイェークト 292の欠点は後進速度の遅さにありますが、それでもT-72シリーズよりは優れています。
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『War Thunder』では、オブイェークト 292は実際にテストされたプロトタイプと全く同じようにモデル化されています。全種類のERA（Explosive Reactive Armour：爆発反応装甲）を取り除き、重量を模した鋼板が砲塔に配置されています。そのため、装甲の観点から見ると、オブイェークト 292は基本的に「裸の」T-80であり、車体と砲塔の側面が脆弱であるという問題を持っています。正面装甲は、口径が105mm以上のAPFSDS（装弾筒付翼安定徹甲弾）やATGM（Anti-Tank Guided Missile：対戦車誘導ミサイル）には苦しめられ、特にタンデム弾頭の成形炸薬弾は、容易に貫通されてしまうでしょう。また、砲塔の形状が若干違っていることにお気づきになったかもしれませんが、その通りです！これは、新しい大きな砲尾とその反動に対処し、砲弾を格納するために砲塔後部の領域が拡張されたためです。
オブイェークト 292は、陸イベントとなる2024年春季陸上作戦「コールオブザドラゴン（Call of the Dragon）」のメイン報酬として登場します。この素晴らしい戦車の獲得方法は、こちらの記事をご確認ください！
The War Thunder Team