歴史の1ページ（2月）

今月の歴史の1ページでは、第二次世界大戦末期から中東での主要な戦いまで、多数の重要な戦闘で起こった出来事の渦中に身を置くことになります。これらの歴史的な戦いで使用された兵器を使用してバトルに参加し、報酬を獲得しましょう！

2月1日から2月29日までの間、1つずつ完了可能な計8個のタスクをご用意しました。各タスクを完了すると報酬が含まれたトロフィーを獲得でき、全タスクを完了するとユニークなゲームプレイヤーアイコンを獲得できます。

ユージン・エズモンドは、第二次世界大戦で活躍した、艦隊航空隊のパイロットでした。ドイツのビスマルクへの攻撃に参加し、殊功勲章を受章しました。1942年2月12日、エズモンドは、ツェルベルス作戦の一環として、ドーバー海峡を横断する厳重に防御されたドイツ軍の輸送船団に対し、雷撃機の飛行隊の指揮を執りました。援護を待たずに出撃し、激しい砲火の下で敵艦艇への攻撃を続けました。その結果、エズモンドの部隊は全滅し、彼自身も戦死する結果を迎えました。その英雄的行為により、彼は死後にヴィクトリア十字章を授与されました。

ユージン・エズモンド

3月3日（日）20：30（JST）までに下記手順にてゴールデンイーグルを使用すると、タスクを完了することなく即座にプロフィールアイコンを購入できます：プロフィール→達成→Pages of History：歴史（1月）

各タスクの報酬とトロフィー

タスクを完了すると、下記いずれかの報酬を含むトロフィーを獲得することができます：

3回から10回までのバトルで使用可能な20%から50%までのリサーチポイント（RP）ブースター

3回から10回までのバトルで使用可能な20%から50%までのシルバーライオン（SL）ブースター

3つから5つまでの一般的なバックアップ兵器

1日間のプレミアムアカウント

地上車両用のランダムなカモフラージュ（ゲーム内実績またはゴールデンイーグルで獲得可能なものに限ります）

その他

タスクは20：00（JST）から各タスクの最終日の20：30（JST）まで利用可能です。

タスクは「アサルト」モードを除いたランダムバトル内で完了できます。

下記手順にて、各日のタスクとその詳細、また全体的な進捗状況を確認できます：プロフィール→達成→Pages of History：歴史（1月）

2月1日から2月4日まで
マニラの戦い

1945年2月3日、フィリピンの首都マニラで戦闘が開始しました。最後まで戦い抜いた日本軍からマニラを解放するために、優勢だったアメリカ軍は1か月もの期間を要しました。この戦いはアメリカ軍にとって、太平洋戦争における最も熾烈な市街戦となりました。

2月4日から2月7日まで
アドミン・ボックスの戦い

1944年初頭、日本占領下のビルマとイギリス領インド帝国の国境では多数の戦闘が勃発しました。2月5日、日本軍によるビルマ進攻の一環として、イギリス軍は包囲されたものの、立体陣地の周囲にすぐさま防衛線を張ることに成功しました（その結果、この場所は「アドミン・ボックス」というあだ名で呼ばれるようになりました）。戦車の存在と上空からの絶え間ない物資供給のおかげで、連合軍は飢えた日本軍が撤退を余儀なくされるまで、辛うじて18日間持ちこたえることができました。

2月8日から2月11日まで
ラムソン719作戦

1971年2月8日から3月25日まで、砲兵とアメリカ空軍による援護を受けた南ベトナム軍は、ラオスで北ベトナム軍を打倒する作戦を展開しました。ところが、この作戦は失敗に終わりました。ベトコンはラオスを経由する補給路を使い続け、アメリカ軍のヘリコプターだけで100機以上の損失を出しました。

2月11日から2月14日まで
ツェルベルス作戦

1942年2月11日から13日にかけて、ドイツの巡洋戦艦シャルンホルストとグナイゼナウ、そして重巡洋艦プリンツ・オイゲンを、フランス西部のブレストからドイツに再配備する作戦が開始されました。イギリス軍は、コンボイを追撃するという試みを早急に実施したため、イギリスの爆撃機は十分な援護を受けられず、敵艦艇に損傷を与えることなく大きな損害を被りました。その結果、ドイツの目標は達成されました。

2月15日から2月18日まで
ナルヴァ攻勢

1944年2月後半、北方軍集団は、ソ連軍によるエストニア進攻を阻止することに成功しました。勢いづいたドイツ国防軍の部隊は、赤軍の進撃を撃退し、多大な損害を与えました。これにより、ソ連軍は7月末になってやっと、ナルヴァを奪還することができました。

2月19日から2月22日まで
カセリーヌ峠の戦い

アメリカの部隊が参加した北アフリカ戦線での最初の大規模な戦闘は、彼らの経験不足と組織力の貧弱さを露呈させました。1943年2月19日、連合軍の圧力を受けてチュニジアへの逃亡を強いられた元帥エルヴィン・ロンメルの指揮下で枢軸軍が反撃を開始し、目ざましい勝利を上げました。連合軍、特にアメリカの部隊は大きな損害を被り、10km以上の後退を余儀なくされました。そしてこの敗退は、北アフリカにおける作戦の終わりを、数か月間遅れさせた要因にもなりました。

2月22日から2月25日まで
グレネード作戦

バルジでの勝利を後に、連合軍はドイツの深部へと進軍を開始しました。1945年2月冒頭、ドイツは敵の進軍を阻止するため、ルール川の水門を開放しました。アメリカの第9軍は、2月23日に辛うじて川を渡ることに成功し、ドイツ部隊を撃破したことにより、多くの捕虜を取ることに成功しました。

2月26日から2月29日まで
ノーフォークの戦い

1991年2月27日、12師団以上が参加した、湾岸戦争における最大の戦車戦が幕を上げました。国際的連携は華々しい勝利を獲得し、兵器の損害は10両ほどで済みましたが、イラク側が損失した兵器は1,000両を超えました。

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The War Thunder Team