メカニック!(No.086)


今回は、過去2週間にわたって取り組んだ、主要な不具合修正や改善点をまとめてご紹介します。皆さまからの報告に感謝します!

不具合を発見した場合、不具合報告のコミュニティプラットフォームから報告することができます。

カモフラージュ自動選択のカスタマイズ



私たちは、ロケーションに応じて地上車両のカモフラージュを自動的に選択する機能の改善を継続しています。今回、皆さまからのご意見を受け、自動選択されるカモフラージュのリストを編集する機能を追加しました。これにより、もし気に入らないカモフラージュがある場合は、そのカモフラージュを除外すれば、リスト内のカモフラージュを無効にできるようになりました。標準迷彩以外のカモフラージュをリストから削除でき、除外したカモフラージュはバトルに参加する前に手動で選択することも可能です。

カモフラージュに関しては、選択した「自動」カモフラージュ設定が、バトル後に保存されていなかった不具合を修正しました。その結果、森林マップで冬季迷彩が適用されるという不運な瞬間が生まることはなくなるでしょう。

一般的なバックアップ兵器選択のQOL改善



先日、バトル中に一般的なバックアップを使用可能にする機能を追加しました。そして、一般的なバックアップを誤って使用しないために、ゲーム内でポップアップの確認メッセージが表示されるようになっていましたが、これには多数のクリックが必要でした。

そこで、バックアップの使用ボタンの横に「確認をスキップする」ボックスを追加したことで、より素早く使用することができるようになりました。このボックスにチェックを記入すると、この設定がアカウントに保存され、一般的なバックアップを使用するかの確認が行われなくなります。

戦闘中にバックアップに関する、QOL(Quality Of Life:クオリティ・オブ・ライフ)の改善がもう一点あります。一般的なバックアップを使用することでしかスポーンができない場合にのみ、選択した兵器が使用可能かを確認できる「バックアップ」のテキストが表示されていませんでしたが、これを追加しました!

海戦における装填



海上が大混乱に陥っていました。艦艇が魚雷や爆弾の装填を無視することが許されていたのです!これにより、装填を行わずとも、完全に消費しきるまで、問題なく次々と発射を行うことが可能になっていました。これは非常に大きな問題でしたが、根本的な原因が判明したため、この問題は現在解決されています。

他にもまだまだあります!


今回は以上となりますが、他にも多数の修正を行っています。今週の変更と改善の全リストは、下記のパッチノートをご覧ください。その中から一部をご紹介します。フランス海軍に「Order of Maritime Merit」アワードを追加し、欠落していた発射体の着弾点のハイライトを修正し、コックピット内で重複表示されていた多機能ディスプレイ(MFD)も修正しました。


いつも『War Thunder』の特別なサービスから不具合報告を行っていただき、ありがとうございます。



The War Thunder Team