ウェセックス HU.5:女王陛下のヘリコプター



今回の開発ブログでは、イギリスらしいテイストが加えられた馴染み深いシルエットを有するヘリコプターを紹介します。『War Thunder』の次期大型アップデートと共に重要な国産回転翼機の象徴となるウェセックス HU.5が登場し、イギリスのヘリコプターツリーを強化します!

ウェセックス HU.5 多用途ヘリコプター イギリス ランクV


特徴:

  • AS.11・AS.12空対地ミサイルを搭載している点
  • ターボシャフトエンジンを有する点
  • 飛行特性が向上している点




  • ウェセックス HU.5紹介


    ウェセックス HU.5は、既に馴染み深いH-34ファミリーをイギリスが独自に開発した結果、誕生しました。国内で生産および改良された本派生型は、有名なヘリコプターの攻撃型であり、より強化された動力装置だけでなく、さまざまな武装の選択肢を提供します。それでは、詳しく見ていきましょう!

    ウェセックスの外観は、フランスまたはアメリカ軍のパイロットの皆さまに馴染み深いH-34に類似していますが、その中身は全く別の獣です!2基のロールス・ロイス(Rolls Royce)社製ノームエンジンを搭載していることで、チョクトーよりも大幅に出力が増加し、性能も向上しています。独特な機首の輪郭は、ピストンエンジン式のヘリコプターと比較し、このヘリコプターの主な特徴となっています。


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    興味深い事実:イギリスで42年間運用されたウェストランド・ウェセックスは、イギリスのヘリコプターの中で最長の耐用年数の一つを誇ります。兵員輸送、対潜水艦戦、コマンド作戦、捜索救助に至るまで、ほぼすべての主要な役割を担いました。さらに、王室メンバーを輸送する「クイーンズ・フライト(王室専用機)」の一部としても活躍しました。



    また、ウェセックスにはAS.11とAS.12の両方が搭載されており、同型機よりも武装が充実しています。ワスプにも既に同様のミサイルが搭載されているものの、ウェセックスはそれぞれを2基ずつ同時に搭載可能です。これに加え、機関銃や無誘導ロケットも装備していることで、このヘリコプターが提供する柔軟性を最大限に引き出すことができます。








    コミュニティマネージャーのScottによるバトルで使用する際のアドバイス:「ウェセックス HU.5は、既存のイギリス製ヘリコプターとのギャップを埋める、非常に多用途のオールラウンドなプラットフォームとなります。小型で機敏なスカウトやワスプとは対照的に、非常に大型であるため、より分厚い目標となります。しかし、この特徴を生かせば、AS.11とAS.12の武装を一度に組み合わせることができます。まずは距離を保ち、AS.12でSPAA(対空自走砲)やより強力な脅威に対処し、次により接近してAS.11を使用しましょう。また、ウェセックス HU.5は機関銃を装備しているため、軽装甲の目標や自衛に役立てることもできます。結果として、皆さまの地上兵器ラインナップに適した、オールラウンドなヘリコプターのプラットフォームを提供します。」



    『War Thunder』の次期大型アップデートに伴い、ウェセックス HU.5が着地し、イギリスのヘリコプターツリーのランクを強化する予定です。次期大型アップデートに関するその他の情報を見逃さないよう、今後のお知らせをご注視ください!



    The War Thunder Team