陸奥:新基準



第一次世界大戦後、大日本帝国海軍のために建造された2隻の長門型戦艦のうちの2番艦である長門型戦艦「陸奥」を紹介します。16インチとなる41cmの主砲を搭載した最初の戦艦である陸奥は、『War Thunder』の海戦における戦艦の基準を再定義することは間違いありません!

長門型戦艦「陸奥」 戦艦 日本 ランクVI


特徴:

  • 四十一糎の大口径の主砲列で構成されている点
  • 防御力が良好である点
  • 対空防御が乏しい点
  • 十分な機動性を備えている点




  • 長門型戦艦「陸奥」紹介


    『War Thunder』では、次期大型アップデート「アルファストライク(Alpha Strike)」に伴い、陸奥が新たなトップ戦艦として登場します!大日本帝国海軍のために建造された第二次世界大戦勃発前最後の新鋭戦艦の一隻であった陸奥は、先行艦の設計と比較してもより顕著な改良が施されています。今回は、その点についてお話ししたいと思います。それでは、詳しく見ていきましょう!

    外観上、陸奥は旧来からの日本の戦艦設計を変わらず引き継いでいるように見えますが、実際には大きな進歩を遂げています。その大きな要因は、8門の四五口径三年式四一糎砲で構成された非常に強力な主砲列を搭載していることに起因しています。これによって、より遠距離の目標を確実に攻撃できるだけでなく、砲弾の重量が増すことで弾道特性も向上し、命中した際にダメージが増大する可能性も高まります。


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    これに加えて、陸奥は伝統的な高い防御力を有しており、最も重要な区画やモジュールは、最大305mmの鋼鉄の装甲で保護されています。乗組員数が多いことで、陸奥の優れた生存性はさらに高められ、この戦艦は敵のダメージを受けながら、他の艦艇よりも長く戦闘を続けることができます。


    興味深い事実:登場後、陸奥の主砲は『War Thunder』で利用可能な最大口径の武装となります!



    『War Thunder』における「陸奥」は、竣工当時の初期仕様となります。つまり、この戦艦は優れた対空防御を示すことができず、航空脅威に対する堅固な防御は、味方に頼ることになります。また、これだけの火力と防御力を備えたこの戦艦は、驚異的な排水量を誇るかもしれませんが、その代償として機動性が犠牲になっています。そのため、事前に戦術を練る必要があります。その一方で、新型の機関を搭載しているため、「陸奥」は26.5ノット(時速49km)の最高速力に到達可能で、この数字は一部の先行艦を凌駕しています。








    海戦ゲームデザイナーのIgorによるバトルで使用する際のアドバイス:「長門型戦艦「陸奥」は、戦間期の大日本帝国海軍における金剛型戦艦「金剛」や高速戦艦の進化版と言えます。主口径砲弾にはAP弾(徹甲弾)を使用し、砲の装填速度を向上することで、バトルでより良い戦果を上げることが可能になります。その装甲は、戦艦の14~15インチの砲弾や戦後の巡洋戦艦たちの砲撃を継続的に防ぐのに十分ではない可能性があるため、戦闘中は可能な限り最大距離を保ち、被弾する恐れがある面積を最小限に抑えるように努めましょう。」



    長門型戦艦「陸奥」は、次期大型アップデート「アルファストライク(Alpha Strike)」の実施と共に、日本海軍の「外洋海軍:大型艦(Blue-Water)」のトップランクに加わります。それまでは、大型アップデートに関する記事や情報を見逃さないよう、水平線の監視を続けましょう!それでは艦長諸君、穏やかな波とよい狩りを!



    The War Thunder Team