ツェルシュテーラー45:新たな風
次期大型アップデート「アルファストライク(Alpha Strike)」の実施と共にツェルシュテーラー45(Zerstörer 45:45式対空駆逐車の意)が登場します!30mm機関砲を装備したドイツの実験的な対空自走砲で、敵兵器に強力な攻撃を与えることができます。
ツェルシュテーラー45 対空自走砲 ドイツ ランクIV
特徴:
ツェルシュテーラー45紹介
実際、ツェルシュテーラー45(Zerstörer 45)は、近親者のヴィルベルヴィントと多くの点でよく類似していますが、火力やレイアウトの点では明らかに異なります。 次期大型アップデート「アルファストライク(Alpha Strike)」で登場するこの車両に関する詳細を知りたいですか?それでは、詳しく見ていきましょう!
同様に悪名高いヴィルベルヴィントについては、既にご存知の方も多いことでしょう。ツェルシュテーラー45は、ヴィルベルヴィントと多くの共通点を有する優れた対空自走砲です。ただし、ツェルシュテーラー45では、20mm機関砲の代わりに30mm機関砲が採用されているため、両者にはいくつかの違いがあります。これらの新しい30mm機関砲は、マウザー(Mauser)社が既存のMK 103機関砲を改造したもので、実質的には航空用と同じ弾道特性を有しています。その結果、ツェルシュテーラー45はヴィルベルヴィントよりも簡単に敵航空機を撃墜できるだけでなく、地上目標に対しても大きな脅威となります!
サブキャリバー弾(減口径弾)が利用可能になったおかげで、必ずしも敵の意表をついて側面や背面から攻撃する必要がなくなり、より重装甲の目標と効果的に交戦できるようになりました。これにより、ツェルシュテーラー45のバトルにおける汎用性が大幅に向上し、戦場上空に敵航空機が存在しない場合は、より多様な方法で味方を支援できるようになります。
ヴィルベルヴィントなどと比較し、ツェルシュテーラー45の戦闘室のレイアウトに、いくつかの変更が加えられたことにはお気づきでしょうか。通常の砲塔とは異なり、四連装砲架はサイドスカートで覆われており、金属片程度であれば防ぐことができます。戦闘態勢に入ると、このスカートが開いて機関砲を水平に旋回させることが可能になります。これは、『War Thunder』でツェルシュテーラー45をモデル化する際に決めていた配置であり、照準角度が良くなる反面、操作している乗員はあらゆる種類の砲火に対して非常に脆弱であることを意味します。これを念頭に置いておきましょう!
地上車両ゲームデザイナーのリーダーであるEgorによるバトルで使用する際のアドバイス:「ツェルシュテーラー45を最初の車両としてスポーンする場合は、岩陰に身を隠して、チームメイトの近くに留まりながら、支援を提供しましょう。敵の戦車を素早く仕留められることが明白である場合にのみ射撃し、それが不可能な場合は、敵の履帯や砲身、その他敵の視界を遮るものなら何でも射撃して、味方を援護してください。対空車両としての本来の役割を果たす際は、優先順位を付けて目標を選択する必要があります。特に、爆弾搭載量の多い航空機は、チームにとってより大きな脅威となる可能性があります。大抵の場合、敵の航空機を引き寄つけるのに有効であるため、短いバースト射撃を行い、キャプチャーポイント付近に留まるのが賢明です。」 |
今回の開発ブログは、以上となります。ツェルシュテーラー45(Zerstörer 45:45式対空駆逐車の意)は、次期大型アップデート「アルファストライク(Alpha Strike)」の実施と共に登場し、ドイツの対空自走砲ラインに優れたウィンドブレーカーを新たに提供します。それまでは、次期大型アップデートに関する情報も、最新の記事で忘れずに確認しましょう。それでは戦車兵の皆さま、よい狩りを!
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The War Thunder Team