メカニック!(No.090)
2024-04-11 09:00
お知らせ
メカニック!(No.090)を迎えました!今回も、過去2週間にわたって取り組んだ、主要な不具合修正や改善点をまとめてご紹介します。早速ご覧ください。
不具合を発見した場合、不具合報告のコミュニティプラットフォームから報告することができます。
燃料スライダー修正
大型アップデート「アルファストライク(Alpha Strike)」の実施と共に、進行中のロードマップの一環として、航空燃料スライダーを追加しました。今回は、この新機能に関する問題を修正しました。
皆さまからの不具合報告のおかげで、航空機の搭乗員交代後、出撃前の武器選択メニューでEscキーを押した後、またはバトル終了後に、燃料スライダーで指定した燃料の搭載量がリセットされていたことが判明しました。
この不具合に加えて、プレイヤーが希望する燃料の搭載量でスポーンするためには、バトルごとにその量を変更する必要がありました。以前はこの手順を踏むことなく、他の航空機に対して事前にプレイヤーが個別で選択した搭載量で、バトルに参加することが可能でした。
アップデート 2.35.1.40の実施に伴い、燃料スライダーが正常に機能し、適切な燃料の搭載量が表示されるようになりました。燃料スライダーについて、他にも奇妙な動作を発見した場合は、ぜひ報告してください。調査を行います。
過負荷時の断続的な対抗手段の使用
断続的な対抗手段の放出は自動で行われます。しかし、テストフライトではこれが適切に機能していたものの、実際のバトルでは正しく機能せず、パイロットが過負荷で気絶すると同時に、断続的な対抗措置の放出が停止していました。
この不具合を修正し、断続的な対抗手段の放出に、パイロットの状態が影響を与えることはなくなりました。
照準用レティクルとマウスサークル修正
従来、マウス照準モードで航空機を操作する場合、ゲームは航空機の縦軸とカーソルを一致させようとしていました。そのため、照準軸が垂直方向に角変位する航空機では、回転時に照準が左右に動いてしまい、扱いづらくなっていました。
ゲームにおいて、航空機の縦軸に対する照準器の垂直方向の角変位が考慮されるようになりました。その結果、照準用レティクルとマウスカーソルを一致させることにより、飛行方向が設定可能になったおかげで、より理解しやすくになりました。
艦艇のヒットカメラ修正
艦艇のヒットカメラに、多数の修正と改良を行いました。これにより、目標の残り浮力が表示さるようになりました。以前は不具合により、これが表示されていませんでした。
さらに、ヒットカメラの主口径砲カウンターが、航空機のカタパルトを考慮しなくなりました。この装置がバトルで大いに役立つことは確かですが、誤って主口径砲として数えられていました。
他にもまだまだあります!
今週の変更と改善の全リストは、下記のパッチノートをご覧ください。その中から一部をご紹介します。砲弾のステータスカードにおいて、60°の角度における誤った装甲貫通力の値を修正しました。また、海上で狙撃用スコープの使用を中断しても、カメラが180°回転しなくなり、艦で弾薬を補給した際に、プレイヤーが設定した弾薬の上限数を超えないようになりました。
その他のパッチノートは、こちらをご確認ください。
いつも『War Thunder』の特別なサービスから不具合報告を行っていただき、ありがとうございます。
The War Thunder Team