バトルレーティングアップデート計画（4月） ※2024年4月21日更新
2024-04-13 10:00
お知らせ
どうも、皆さん！2024年4月のバトルレーティングアップデート計画にようこそ。
【4月21日（日）公開】
どうも、皆さん！予定していたバトルレーティング（BR）への変更に対し、皆さまからのフィードバックを慎重に検討した結果、ご提案いただいた内容の一部を採り入れることにしました。また、いくつかのフィードバックに関し、私たちの見解をお伝えしたいと思います。
（※リンク先は英語表記）
地上車両
2S38のパフォーマンス指標は、低くもなく高くもなく、そのランクの平均値に相当しています。しかし、他の多くの軽装甲車両と同様、2S38には砲塔と車体後方に広い空間領域があり、ここに命中すると重要なモジュールへのダメージが十分でない、あるいは全く与えられないという状況を引き起こす可能性があります。そこで、2S38は内部に詳細なモジュールが追加予定となっている最初の車両の一つです。内部モジュールのレイアウトを改善するほか、いくつかの新しいモジュールを追加し、砲塔や砲塔区画といった古いモジュールを見直します。今後は、他の車両にも追加していく予定です。
M18のバトルレーティング（BR）増加は、長い間待ち望まれていたことです。そのため、エンジン出力が変更されなかったとしても、今回の計画でバトルレーティング（BR）を6.0に増加する予定でした。また、スーパーヘルキャットのバトルレーティング（BR）変更を見直し、リアリスティックバトル（Realistic Battle：RB）のバトルレーティング（BR）をさらに増加させることなく、アーケードバトル（Arcade Battle：AB）にのみ影響を与えるようにしました（RBの現在のBRと一致させる）。
なお、HSTV-Lのバトルレーティング（BR）を変更する予定はありません。これは、バトルレーティング（BR）の減少または増加を行わなくとも、現在のバトルレーティング（BR）における有効性を維持するのが十分であるためです。さらに、この車両の弾薬や一部の機能に関し、皆さまから寄せられたフィードバックを検討しました。ただし、今回の計画を実施した後の変更の可能性を考慮してから、決定したいと思います。
地上車両の最大バトルレーティング（BR）引き上げに関する新情報
今後、最大バトルレーティング（BR）を引き上げることで、トップランク帯における過剰な圧縮を解消する予定です。これらの変更は、現在取り組んでいるゲームモードごとのバトルレーティング（BR）の区分に関するロードマップの計画を実行すると共に導入する予定です。これは、トップランク帯の地上車両のバトルレーティング（BR）を変更するには、一部の攻撃機のバトルレーティング（BR）を変更する必要があり、この変更を現在実施すると、航空リアリスティックバトル（Realistic Battle：RB）での有効性に悪影響を与えるためです。
航空機
今回のアップデートでバトルレーティング（BR）を減少したMiG-15やF-86との対峙を回避するために、スピットファイア Mk24のバトルレーティング（BR）を減少します。
MiG-15やF-86のバトルレーティング（BR）を減少するのではなく、F-104や同様の航空機のバトルレーティング（BR）を増加するという提案も検討しました。しかし、 MiG-15とF-86の有効性に影響を与えるだけでなく、F-104や他国の同様の航空機の競争力を悪化させるため、私たちはこれを行わないことを決定しました。
現在、バトルレーティング（BR）が8.0以下の他の航空機は、良好な統計値を示しています。そのため、減少または増加の必要はありません。ただし、今回の変更を実施後、これらの航空機のパフォーマンスも注意深くモニターする予定です。
皆さまから寄せられた多数のご意見に基づき、その統計とパフォーマンスを見直した結果、G.91YとG.91YSのバトルレーティング（BR）を、それぞれ9.0と9.3に減少することにしました。
また、AMXのバトルレーティング（BR）は、増加しないことに決定しました。AMXは優れたミサイル兵装と戦闘能力により非常に有効であるものの、その性能特性上、より高いバトルレーティング（BR）では効果的に戦うことができない可能性があるためです。
F-5E FCUのバトルレーティング（BR）は11.0に減少します。この航空機は素晴らしい武装を備えていますが、その飛行特性を現在のバトルレーティング（BR）と組み合わせると、より高いバトルレーティング（BR）の航空機と効果的に対峙するのに十分な能力を持っていません。
さらに、バラク IIにおけるミサイル研究改造ブランチの変更についても、多くのフィードバックが寄せられました。これに関する最新情報として、次期大型アップデートでは、この航空機の改造研究ブランチを調整予定であることをお知らせします。
朝鮮戦争時代における航空機のバトルレーティング減少
今回のアップデートでの航空機のバランスに対する主な変更は、朝鮮戦争時代の航空機グループと、戦闘特性の点でそれらに類似した航空機のバトルレーティング（BR）減少に重点を置いています。現時点では、これらの航空機は非常に効率が低いため、バトルレーティング（BR）減少はこの状況を改善することを目的としています。これに加え、ミサイルを搭載していない兵器の一部が、オールアスペクト（全方位）発射能力を有する赤外線シーカーを備えた攻撃機とのバトルに参加できなくなります。この変更は、ゲームの快適性を向上させ、バトルで絶望的な状況に遭遇する機会を減らすことが狙いです。
シミュレーターバトル（Simulator Battle：SB）におけるバトルレーティング（BR）の変更は、今後のアップデート計画で提案が行われるでしょう。
これらのバトルレーティング（BR）の変更は、今後のアップデートでまもなく実施する予定です。
【4月13日（火）公開】
今回は、いくつかの航空機、地上車両、艦艇のバトルレーティング（BR）変更を予定しています。
皆さまのご意見を聞かせください
予定されているBR（バトルレーティング）の変更に関し、皆さまからのフィードバックを注意深く検討していきますので、ご意見やご提案があれば、お気軽に共有してください。
賛同するコメントを見かけた場合は、投票システムを活用して気に入った内容にどんどん投票しましょう。皆さまのご協力に感謝します！
※リンク先は英語表記となります。
The War Thunder Team