F-4F KWS LV（ICE）：ファントムの皇帝！
ドイツ空軍が運用していた伝説的なF-4 ファントムIIの最後から2番目の改良型であるF-4F KWS LV ICEを紹介します。アップグレードしたレーダーシステムとARH（Active Radar Homing：アクティブ・レーダー・ホーミング）ミサイルを利用可能なファントムの最も先進的な派生型が、次期大型アップデート「シーク＆デストロイ（Seek & Destroy）」でドイツ空軍ツリーのトップランクに登場します！
F-4F KWS LV（ICE）ファントムII ジェット戦闘機 ドイツ ランクVIII
特徴：
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F-4F KWS LV（ICE）紹介
次期大型アップデート「シーク＆デストロイ（Seek & Destroy）」の実施と共に、ドイツ空軍がこれまでに運用した中で最も先進的なF-4Fの派生型が登場します。大幅に拡張された空対空能力を有し、その特徴的な汎用性を受け継いだF-4F KWS LV（ICE）が、ドイツ空軍ツリーのトップランクに君臨します。それでは、詳しく見ていきましょう！
興味深い事実：「ICE」という略称は、本機の拡張された能力を示しており、「Improved Combat Efficiency：戦闘効率改善」を意味します。 |
F-4F KWS LV（ICE）は、基本モデルのF-4Fに対して、直接的な近代化改修を施した航空機です。「ICE（Improved Combat Efficiency：戦闘効率改善）」計画で重視されたのは、近代化されたアビオニクス（航空電子機器）と電子装置に加え、より高度なマルチモードレーダーを搭載することでした。この近代化改修により、F-4F KWS LV（ICE）は、新しいAIM-120 ARH空対空ミサイルを搭載できるようになりました。その結果、この航空機を操縦する際は、ミサイル誘導中に搭載しているレーダーで目標を照射し続ける必要がなく、BVR（Beyond-visual-range：視程外）戦闘が可能となりました。つまり、誘導の情報処理は、発射直後のミサイルが自動で行うようになりました。
さらに、F-4F KWS LV（ICE）は、ドイツ国内改良型のAIM-9L(I)-1 サイドワインダーミサイルを搭載可能です。このミサイルは、IRCCM（Infra Red Counter Count Measure：光波妨害技術）を備えているため、高度な対抗手段によってその軌道が外される可能性が低下しています。また、パイロットの皆さまは、赤外線画像誘導方式を採用したAGM-65DおよびGミサイルを利用可能です。本機に搭載されているその他のシステムに関しては、ほとんど変更されていないため、すでにF-4Fを操縦したことのあるパイロットの皆さまにとって非常に馴染みのある性能を有します。総じて、これらの近代化改修によって由緒あるファントムの戦闘能力が大幅に向上し、次期大型アップデート「シーク＆デストロイ（Seek & Destroy）」の熾烈な空戦で対峙する相手よりも優位に立つことができます！
コミュニティマネージャーのScottによるバトルで使用する際のアドバイス：「F-4F KWS LV（ICE）に搭乗予定のパイロットの皆さまのほとんどは、既にファントムの一般的な操縦に精通しているでしょう。本機の注意点は、大幅に改善されたレーダーセットとそれを最大限に活用できるAIM-120 AMRAAM空対空ミサイルです。このプラットフォームは、機敏なドッグファイターではないことを常に念頭に置き、バトル序盤は慎重に位置選択する必要があります。優れたBVR（Beyond-visual-range missile：視程外射程ミサイル）能力を有するため、バトル開始直後の主な乱戦から離れて脇に待機し、AIM-120 AMRAAM空対空ミサイルの発射準備に集中しましょう。 |
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『War Thunder』の次期大型アップデート「シーク＆デストロイ（Seek & Destroy）」の一部として、F-4F KWS LV（ICE）ファントムIIが登場し、ドイツの熟練パイロットの皆さまにより高度な武装システムを提供します。それまでは、次期大型アップデートに関する最新情報を見逃さないよう、お知らせをご注視ください！
The War Thunder Team