トップランク航空機バトルレーティング拡大&デフォルト兵装変更


ARHシーカー(FOX-3)空対空ミサイルを搭載した航空機の効率性を分析し、トップランク航空機によるいくつものゲームセッションを経て、私たちはBR(バトルレーティング)10.0から13.0までにおける圧縮の軽減を決定し、最大BR(バトルレーティング)を13.7へ拡大することにしました。この引き上げによって、さまざまな問題を一度に解決したいと考えています:第3世代から第4世代以前の航空機に対して、最も高度な兵装を有した非常に強力な航空機を分離するためです。また、オールアスペクト(全方位)ミサイルを搭載した攻撃機について、同様の兵装を有しておらず、この兵装への対抗手段がない航空機から分けるためでもあります。

このBR(バトルレーティング)への変更は、航空戦にのみ適用され、混合戦に影響は及ぼさないことにご注意ください。また、これは通常のBR(バトルレーティング)変更とは異なるため、最大BR(バトルレーティング)が増加する、高いBR(バトルレーティング)を有した航空機にのみ適用される変更です。他の種類の兵器、または低いBR(バトルレーティング)の航空機への変更は、従来の「バトルレーティングアップデート計画」で別途取り組む予定です。オールアスペクト(全方位)ミサイルを搭載した亜音速攻撃機の個別スポーンポイントに関しては、バトルレーティング拡大の適用後にこれらの航空機の統計を監視し、皆さまのご意見およびフィードバックによって変更する必要性について後日決定いたします。

BR(バトルレーティング)の拡大はシミュレーターバトル(Simulator Battle:SB)にも影響を及ぼすため、航空シミュレーターバトル(Simulator Battle:SB)のBR(バトルレーティング)範囲のローテーション変更を予定しています。

BR(バトルレーティング)の変更と共に、ランクVIII航空機におけるデフォルトの兵装ロードアウト変更も予定しており、これは改造をアンロックせずに利用できます。多くの場合、高いランク帯のバトルの勝敗は、中距離ミサイルの有無によって決定し、さらにバトルは短距離の赤外線ミサイルが有効でない長距離から開始するため、ランクVIIIのすべての航空機に対して、改造の研究開発を必要としない2つの中距離ミサイルを提供します。これらのミサイルを2つのみ搭載できない航空機の場合、該当する改造項目を削除し、消費したゴールデンイーグル、シルバーライオン、またはリサーチポイントを返還します。しかし、中距離ミサイルを有していない兵器もいくつか存在します。これら特定の兵器に対しては、もう2つの改良された短距離ミサイルの兵装セットを追加します。この航空機の研究パスの道中に差し込める余地が存在する場合、研究せずに4つの赤外線ミサイルが即座に利用可能になります。

これらの変更は、近日中のアップデートで実装される予定です。すべての変更点は、下記のリストから確認することができます。

変更点の全リスト




The War Thunder Team