メカニック!(No.094)
2024-08-07 17:00
お知らせ
今回は、過去2週間にわたって行った不具合修正や改善点についてまとめてご紹介します。今回は多数の修正を行ったため、さっそく見ていきましょう!
不具合を発見した場合、不具合報告のコミュニティプラットフォームから報告することができます。
インターフェースの更なる改善
『War Thunder』のUIを可能な限り改善する努力を惜しむことはございません。以前、マウスでドラッグするだけで簡単に搭乗員スロットに兵器を配置したり削除したりすることができる機能を追加しました。今回はこの機能を拡張し、別のスロットにも兵器をドラッグ&ドロップできるようにしました。
兵器スロットおよび搭乗員スロットにボタンが表示されなくなりました。代わりに、クリックして開くことができ、兵器や搭乗員にインタラクトするためのすべての機能を持ったコンテキストメニューを追加しました。
そして、ついに兵器を選択してバトルにリスポーンすることがより簡単になりました。もうカーソルでインターフェースの特定の要素を選ぶ必要はありません。アイコン、SP(スポーンポイント)、搭乗員レベルなど、その兵器に関連するものであればどれからでも可能になりました!
対立モードでの爆撃機の修正
航空シミュレーターバトル(Simulator Battle:SB)の対立モードにおいて、すべてのマップとすべてのBR(バトルレーティング)に影響を及ぼす不具合が見つかりました。特定の条件下において、片方のチームに爆撃機を防衛するミッション追加されておらず、それに応じて敵チームには爆撃機を破壊するミッションも追加されていませんでした。これにはいくつか例外があり、艦船を攻撃する爆撃機には通常通りに追加されていたため、このようなミッションは正しく機能していました。そのため、シナイ半島やスターリングラードなど、艦船の敵がいないマップではこの不具合は特に顕著に表れていました。
この不具合の原因を特定し、修正しました。
瞬時信管の遅延時間の短縮
瞬時信管の遅延時間を修正し、低高度での爆弾の投下の安全性を維持しつつ、遅延時間の短縮を最小限に留めました。これにより、目標が爆弾のキルゾーンから離脱する可能性が低くなりました。
爆弾の爆薬量に応じた遅延時間の動作方法を変更しました。爆薬量が10kgまでの場合、遅延時間はわずか1.5秒になり、そこから徐々に増加します。40kgまでの場合は2.7秒、120kgまでの場合は3秒、300kgまでの場合は3.5秒、500kgまでの場合は4.5秒、2000kgまでの場合は6秒、5000kgまでの場合は7秒となり、これが瞬時信管の最大遅延時間であり、これより大きい爆弾はすべて7秒になります。
更なる改善
改善の全リストは、各パッチノートをご覧ください。その中から一部をご紹介します。兵器のエンジンが停止している場合、排煙が他のプレイヤーから見えなくなりました。射撃管制システム(FCS)が損傷した際の搭乗員のサウンドメッセージを追加しました。また、格納庫に散らばっていたバナナを削除しました。
いつも『War Thunder』の特別なサービスから不具合報告を行っていただき、ありがとうございます。
The War Thunder Team