空イベント:F-14A IRIAF
2024-08-09 10:00
解説
伝説的なF-14トムキャットの歴史の中で、イランはその唯一の海外運用国であり、輝かしい実績を残しました。トムキャットの改良型が『War Thunder』の大空の戦いに加わり、特別イベントとなる2024年秋季航空作戦「ペルシアントムキャット(Persian Tomcat)」のメイン報酬として登場します!
F-14A IRIAF ジェット戦闘機 アメリカ ランクVIII イベント兵器
特徴:
F-14A IRIAF紹介
アメリカのほとんどの現用戦闘機とは異なり、F-14が他国で運用されることはほとんどありませんでした。その例外がイラン空軍であり、要撃機を近代化するために、1970年代初頭に強力なトムキャットを採用しました。2024年秋季航空作戦「ペルシアントムキャット(Persian Tomcat)」に参加することで、トップランク航空機のラインナップに加えることができます。それでは詳しく見ていきましょう!
イランで運用されているF-14Aは、「既製品」として提供されたため、アメリカの姉妹機との違いはほとんどありません。実際、中心となる設計やシステムは実質的に同一のまま、輸出を可能にするためにわずかな変更を行っただけです。そのため、有望なパイロットの皆さまには、アメリカの姉妹機と同様の飛行特性を提供します。これにより、すでにF-14で経験を積んだパイロットの皆さまが、この航空機にシームレスに移行することができる一方で、新米パイロットの皆さまにとっても、高速で長距離の空中戦に優れた非常に強力な戦闘機を手に入れる最適な機会になります。
興味深い事実:アメリカ以外の国でF-14 トムキャットを運用したのはイラン空軍だけです。 |
このF-14がアメリカの近親者およびその他の航空機と比較した場合において、イランの特色となるのは、主にそのユニークな武装の選択肢および装備可能な兵装にあります。具体的には、このF-14はAIM-9B サイドワインダー、AIM-7C スパロー、AIM-54A フェニックスといった皆さまには馴染み深いミサイルを搭載できるだけでなく、ARH(active radar homing:アクティブ・レーダー・ホーミング)およびSARH(semi-active radar homing:セミアクティブ・レーダー・ホーミング)を有したミサイルを代表するイラン製の強力なファクール-90(Fakour-90)やセジル(Sedjil)ミサイルなど独自に発展した派生型の国産ミサイルを搭載することが可能な点になります。
これらのミサイルによってトムキャットのBVR(Beyond-visual-range:視程外)性能は向上し、ゲーム内で登場する最も高度な戦闘機に対して、対等に戦うことが可能になります。また、F-14はソ連製のR-27R1ミサイルも搭載可能なため、ゲーム内ではソ連のミサイルとアメリカのミサイルの両方が搭載可能でありながら、イラン独自のミサイルの改良型も搭載可能な希少な航空機となります。選択可能な素晴らしい武装セレクションの最後を飾るのは、誘導爆弾、(750ポンドの弾頭を有するユニークなヤセル(Yasser)も含む)ロケット弾やミサイルが用意され、これにより、F-14は地上攻撃ミッションでも効果的に使用することができます。
このユニークなイラン改良型のF-14トムキャットが『War Thunder』のアクション満載の高ランクバトルに登場します。8月26日(月)まで開催の特別イベントとなる2024年秋季航空作戦「ペルシアントムキャット(Persian Tomcat)」に参加し、この頂点捕食者を皆さまのコレクションに加えましょう!
The War Thunder Team