T77E1:最後のカウボーイ+スキンク&ラムII
2024-10-16 09:00
解説
今回は、 アメリカ陸軍ツリーに待望のT77E1 SPAAG(対空自走砲)が登場することを発表します!次期大型アップデートの実施と共に数多くのラインナップの一つとして追加されることになるでしょう。
T77E1 対空自走砲 アメリカ ランクII
特徴:
T77E1紹介
次期大型アップデートの実施と共に、アメリカ陸軍ツリーの初期ランクに機関銃を6挺搭載したT77E1試作車両が登場します。アメリカの初期ランク帯はSPAA(対空自走砲)の選択肢が少なかったため、T77E1をゲームに追加できることを嬉しく思います。また、その使いやすい性能により、BR(バトルレーティング)の枠組みを超えた素晴らしい相棒として、強力なラインナップに追加することができるでしょう。最後にスキンクおよびラム IIに関する続報もあるため、早速この車両を見ていきましょう。
T77E1は、M16対空自走砲から非常に火力が増しており、M2 12.7mm機関銃6挺が砲塔に取り付けられており、弾薬が900発ずつ装填されているため、長時間の連続射撃を行うことが可能です。このプラットフォームは、咄嗟に低空飛行している航空機を攻撃するための装備が整っており、トップレベルの搭乗員では、ほぼ直角の85度の仰角、さらに毎秒65度の高い砲塔の旋回速度を実現しています!
内部構造が多くのスペースを占拠としているため、砲手および車長は砲塔から僅かに突き出ている状態で配置されています。彼らを覆っているプレキシガラスは攻撃に対しては何の防御も提供しませんが、T77E1は複数操作が可能なため、両方の搭乗員とも射撃を行うことが可能であり、砲手が気絶した場合でも車長が攻撃を継続することができます!車体の機能性に関しては、M24チャーフィー軽戦車と同等の性能を有していますが、砲塔の装甲は減少しています。全体的な装甲の厚さは12.7mmであり、つまり0.5インチで、これはM18ヘルキャット駆逐戦車と同じ厚さであるため、小口径の攻撃に耐えることは可能ですが、それ以外の攻撃に対しては有効ではありません。逆にチャーフィーの車体のおかげにより、素晴らしい機動性を継承しているため、マップ内を駆け巡り、予測しにくい位置に素早く移動することが可能です。
T77E1は、非常に使いやすいSPAA(対空自走砲)として登場し、高い砲塔の旋回速度により、敵航空機の追尾を容易に行うことができます。また、射撃が精密でなかった場合でも、6挺の機関銃は広い弾幕を展開するため、ある程度の射撃の補助を提供してくれます。そのため、敵航空機はこの車両との直接対決は避けることをお勧めします!
スキンク&M4A5(ラム II)
アメリカ軍の受領:スキンク
イギリス軍の受領:ラム II
T77E1だけではありません。次期大型アップデートにて、皆さま待望のスキンクをアメリカツリーに追加します!また、カナダ製の派生型として、イギリスツリーにプレミアム兵器としてラム IIを追加し、これには特別なカナダのスキンが適用されます。
両車両とも現在のツリーから取り除かれることはありません。
開発者のコメント:はじめに皆さまへ知っていただきたいのは、アメリカツリーにスキンクを追加するという判断は、他のユニーク兵器の追加枠を奪うものではないことをご理解ください。ツリーに追加する予定のSPAA(対空自走砲)は他にも用意しているため、このスキンクは「追加ボーナス」だとお考えいただければと思います。スキンクはゲームプレイ時の選択肢を広げながらアメリカのラインナップを多様化し、また、ラム IIに関しては、イギリスに追加する要望は前から寄せられていたため、追加する最適な機会だと感じました。 |
今回は以上になります。T77E1は、次期大型アップデートの実施と共に、上空の敵機を排除するために、スキンクと同時にアメリカの陸軍ツリーに登場します。さらに、イギリスはプレミアムなラム IIを受け取ることになります。近い将来、新兵器や機能について発表するため、それまではマッチをお楽しみください。それでは、また次回会いしましょう!
※なお、本兵器の性能は、ゲームへの実装前に変更される可能性があることを予めご了承ください。
下記パックにより、アメリカ技術ツリーの研究を大幅に加速することができます:
アメリカスターターパック |
本パックの内容: - M3A1 スチュアート戦車(アメリカ、ランクI) - ラスムッセンのP-36A(アメリカ、ランクI) - デカール「United States Marine Corps(アメリカ海兵隊)」 - 7日間のプレミアムアカウント - 120,000シルバーライオン |
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