ルクスA2:戦争を踏み締める肉球
2024-10-29 11:00
解説
偵察戦闘車(Spähpanzer)2ルクスは、1960年代後半に開発されたドイツの装輪式偵察車両で、当時同じ役割を担っていた旧式のアメリカとフランスの軽戦車を置き替えることを目的としていました。
ルクスA2 軽戦車 ドイツ ランクV
特徴:
ルクスA2紹介
ルクスは、次期大型アップデート「ファイアバーズ(Firebirds)」の実施と共に、まもなくドイツ陸軍ツリーのランクVに登場します。これにより、多用途の軽支援車両を冷戦時代のラインナップに追加します。この獣がどのような性能を有しているか気になりますか?それでは、下記にてその詳細を見ていきましょう!
ルクスは特殊な装輪式偵察車両として、ドイツの戦後のラインナップを補強します。マルダーIFV(歩兵戦闘車)よりも軽く、より高い機動性を有するため、側面攻撃を好む皆さまにとっては、新しい選択肢となります。20トンを下回るルクスは、舗装された道路では90km/hに到達可能で、オフロードにおいては容易に50km/hで走行可能です。さらに、ルクスは完全に水陸両用であるため、水上では10km/hの速力で航行可能なため、戦術的な幅をさらに広げてくれます。
しかし、その反面でルクスの機動性は装甲を最小限にとどめることで実現しています。ルクスは榴散弾と小火器の攻撃に耐えることが可能ですが、それ以上の攻撃においては致命傷となってしまい、側面においては重機関銃にも耐えることができません。なお、幸運なことに、ほとんどの場合ルクスの高い機動性によって危険を回避することができ、素早く側面攻撃を行い、敵が察知するよりも先に強力な配置につくことが可能です!
戦闘において、ルクスはそのRh 202 20mm機関砲で軽装甲または低空飛行している航空機を、その優秀な砲の俯角によって破壊することが可能です。ただ、攻撃の手段が機関砲のみとなるため、主力戦車やより強力な相手に対して、正面装甲を貫通することは困難です。より強固な相手と対峙する場合、ルクスは至近距離まで接近する必要があります!近距離において機関砲は非常に強力ですが、同時にルクス自身も危険な位置に身を置く必要があるため、攻撃を的確に行う必要があります!この場合、味方戦車と共に行動することが大切です。何せ、機関砲は容易に履帯や砲身にダメージを与えることで、チームメイトにとっては戦闘を有利に進めることが可能になります。
次期大型アップデート「ファイアバーズ(Firebirds)」の実施と共に、高ランク帯のドイツ陸軍ツリーに登場するルクスA2を暖かく迎えましょう!それまでは、『War Thunder』の次期大型アップデートに関する情報も、最新の記事で忘れずに確認しましょう。それでは戦車兵の皆さま、よい狩りを!
※なお、本兵器の性能は、ゲームへの実装前に変更される可能性があることを予めご了承ください。
下記スターターパックで、ドイツ陸軍ツリーの研究を開始しましょう: | このパックでルクスの研究を大幅に加速することができます: |
|
|
The War Thunder Team