Mi-8AMTSh-VN:アップグレードした強襲



今回は、大型アップデート「ファイアバーズ(Firebirds)」の実施と共に登場する最も近代的で重武装なMi-8軍用輸送ヘリコプターの改良型を紹介します!

Mi-8AMTSh-VN「サプサン」 攻撃ヘリコプター ソ連 ランクVII


特徴:


  • 現時点で実装されているMi-8には装備されていないアターカ対戦車誘導ミサイルを搭載する点
  • ヴェルバ空対空ミサイルを搭載する点
  • MAWS(ミサイル警報装置)を備えたRWR(レーダー警報受信機)を装備する点
  • 銃手サイトに熱線映像装置を搭載する点
  • AESA(アクティブ・フェーズドアレイ式)レーダーを有する点



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    Mi-8AMTSh-VN紹介


    旧式のMi-8が輸送ヘリコプターから最新の武装と高度な電子機器を搭載した驚異的な攻撃ヘリコプターに変貌することを誰が予想できたでしょうか?『War Thunder』において、最もロケット弾を搭載可能な記録保持者であるMi-8AMTShの直接的な後継ヘリコプターMi-8AMTSh-VN「サプサン(Sapsan)」を紹介します。この新しいヘリコプターは、おそらく戦闘効率のあらゆる面において、先行機よりも優れています。それでは、早速見ていきましょう!

    シリアでの軍事作戦における経験を得て、Mi-8AMTSh攻撃ヘリコプターの改善点が浮き彫りになりました。これにより、Mi-8AMTSh-VNはすべての天候においての飛行能力が改善され、さらに空対空ミサイルに対しての脆弱性が緩和されています!これは高画質な熱線映像装置と光学系を改良した新たしい高性能な照準器に加え、排気口の遮蔽装置やミサイルの脅威が迫った時にフレアやチャフを発射する自動システム(MAW:Missile Approach Warning)を搭載したおかげによるものです。



    最新の電子機器と優秀なズーム機能を持つ照準器によって、Mi-8AMTSh-VNは射程距離が6kmの9M120「アターカ(Ataka)」タンデム弾頭が取り付けられたATGM(対戦車誘導ミサイル)を発射することが可能で、戦車戦においてはこれが主要な武器となります。それから、空中および地上目標の両方を捜索・追跡できるレーダーを有しているので、付近にいる脅威に対しての認識力を高めています。

    Mi-8AMTSh-VNは、Mi-28NとMi-35ヘリコプターにも使用されていた4枚ブレードのテールローターが取り付けられています。その他の重要な改善点として、強化された装甲と懸架武装用のスタブ・ウイングに装備された新しい武器である大口径機関銃2挺が備わっています。

    非常に多くの改善が施されたMi-8AMTSh-VNですが、先行機の重要な要素も維持しているため、このヘリコプターファミリーをよく使用する皆さまにとっては嬉しい特徴です!まずは、HEAT(対戦車榴弾)弾頭を有するS-8KOロケット弾を80発も搭載可能で、これは弾道コンピューターの補助によって正確に照準することができます。次に、そのミサイルの種類ではトップクラスの9K333「ヴェルバ(Verba)」空対空ミサイルを懸架可能なため、安易にキルを狙おうとする敵戦闘機に対しては脅威になります!最後に本ヘリコプターは脅威を検知した場合、自動的に発射される多数の対抗手段を装備しています。







    今回は以上になります!『War Thunder』の次期大型アップデート「ファイアバーズ(Firebirds)」の実施と共に、Mi-8AMTSh-VNが登場します。それまでは、公式サイトでこれから発表される開発記事の確認を忘れずに!

    ※なお、本兵器の性能は、ゲームへの実装前に変更される可能性があることを予めご了承ください。

    下記パックにより、Mi-8AMTSh-VNの研究を大幅に加速することができます:

    ブラックシャークパック


    本パックの内容:

    - Ka-50「ブラックシャーク」(ソ連、ランクVI)

    - 15日間のプレミアムアカウント

    - 2,000ゴールデンイーグル



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    The War Thunder Team