歴史:薄殻榴弾
2024-12-09 09:00
メディア/アート
バトル・オブ・ブリテンの初期段階において、ドイツ軍司令部は大型の四発爆撃機や頑丈な全金属製の戦闘機がすぐにドイツ空軍にとって大きな脅威になり、困難な障害になることを認識していました。最新の航空機を撃墜するためには、対空砲から続く通常の弾薬の性能を超えるものが必要でした。AP-I(徹甲焼夷弾)やFI(破砕焼夷弾)では、大型の多発機に十分なダメージを与えられないことがあり、多数命中させる必要がありました。そのため、ドイツは20mm機関砲用のまったく新しい種類の弾薬として、「薄殻榴弾(Minengeschoß)」と呼ばれるHE弾(榴弾)に追加の炸薬が込められた弾薬を開発しました。
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The War Thunder Team