航空機
EF-2000:AIM-9Mミサイルを追加し、AIM-9L/I-1の改造をAIM-9Mに置き換えました。AIM-9L/I-1:ミサイルのエンジンが無煙でなくなりました。アルファジェット TH:航空戦の全バトルモードにおいて、BR(バトルレーティング)を10.7に増加しました。改造を研究していなくても使用可能なデフォルトの兵装プリセットを2 x AIM-9P4とガンポッドのセットに変更しました。F-5A(タイ):航空および地上アーケードバトル(Arcade Battle:AB)において、BR(バトルレーティング)を10.3に減少しました。ラファール C F-3:MICA-EMミサイル用の追加のパイロンが使用可能になりました。パイロンの数が変更されたため、以前に作成した武器プリセットは使用できない可能性があります。改造を研究する必要がないプリセット内のMICA-EMミサイルは、新しいパイロンに移動しました。使用可能な対抗手段を、大口径の対抗手段32発から、大口径の対抗手段16発および通常口径の対抗手段36発に変更しました。F-15E、F-111F:AGM-130Aを、赤外線画像シーカーを備えたAGM-130A-12に置き換えました。EF-2000、タイフーン FGR.4、F-2000A:シミュレーターバトル(Simulator Battle:SB)において、TWS(Track-While-Scan:捜索中追尾)モードで追跡している目標のマーカーがHUD(ヘッドアップディスプレイ)に表示されなかった不具合を修正しました(報告)。PL-12、MICA-EM、ダービー、AAM-4、R-77、AIM-120A/B:大型アップデート「ストームウォーニング(Storm Warning)」の実施と共に、これらのミサイル上でアングルゲーティング(angle gating)のメカニクスが誤って欠落していたため、これを適用しました。アングルゲーティングの仕組み:目標がシーカーのレーダーの放射パターンへ入り、この新しい目標の角度座標および角速度が、以前に追跡していた目標の角度座標および角速度と大きく異なる場合、誘導システムはそれを無視し、シーカーから取得して最後に識別した角度座標および角速度に従い、慣性誘導に切り替わります。アングルゲーティングは、目標の近くをわずかに異なる距離または半径方向速度で飛行する航空機や、場合によってはチャフなどの障害物がレーダーの放射パターンに入ってきた場合に、それを再捕捉してしまうことを防ぎます。その他のパラメーターが同じであれば、アングルゲーティングは長距離よりも短距離で効果を発揮します。また、チャフを捕捉することによって、アングルゲーティングが作動し始めた場合、レーダーは実際の目標(航空機)を捉えられなくなります。そのため、これらのARH(アクティブ・レーダー・ホーミング)ミサイルを回避するには、目標はこれまで以上に大きく軌道を変えることで、最後に識別した角度座標および角速度に従って誘導されているミサイルが命中しないようにする必要があります。これよりも良い選択肢としては、追跡されているチャフがシーカーの視界から外れる前に、シーカーの視界から離れてしまうことです。この場合、ミサイルは目標を再捕捉することさえできません。F-111F:三人称視点でGBU-15やAGM-130を使って目標をロックオンできなかった不具合を修正しました。F-111:AGM-130を投下する際に爆弾倉を開く必要があった不具合を修正しました。地上車両
チェンタウロ 105(全派生型):搭載する弾薬数を40発から38発に減少しました。X線ビューでの弾薬数と兵器カードでの弾薬数に差異がありました。一次弾薬格納架の弾薬数を2発減少し、16発から14発に変更しました。ショレフ:一次弾薬格納架のメカニクスを追加しました。砲の最初の2発の再装填時間を7.5秒に設定し、それ以降は11.9秒に設定しました。PzH 2000、PzH 2000HU:一次弾薬格納架のメカニクスを追加しました。砲の最初の2発の再装填時間を5秒に設定し、それ以降は7.5秒に設定しました。9M331、HQ-17:戦車のIRCM(赤外線妨害装置)が、これらの地対空ミサイルに影響を与えていた不具合を修正しました。艦艇
Z4 ツェアシュテーラー:兵器カードの旗を戦後の旗に変更しました。金剛型戦艦「榛名」:艦尾グループの主口径砲塔が逆方向に射撃していた不具合を修正しました。インターフェース
プレイヤープロフィール内のショーケースの表示を改善しました。インターフェースのスケールが「中」および「大」の場合、スクロールしなくてもすべての要素が閲覧可能になりました。編集モードでショーケースをクリックすると、編集が保存されずに終了していた不具合を修正しました。編集モードにおいて、プロフィールウィンドウで「Esc」キーを押すと、編集モードを終了するのではなくプロフィールウィンドウが閉じていた不具合を修正しました。ショーケースのモードまたはタイプをクリックしても、編集モードが有効にならなかった不具合を修正しました。「お気に入り兵器」のショーケースにおいて、リスポーン数に関する統計情報を1行目に移動しました。グラフィック
SSAO(Screen Space Ambient Occlusion:スクリーンスペースアンビエントオクルージョン)を使用している際、航空機のパーツの一部の反射に過度なピクセレーションが発生していた不具合を修正しました。モーションブラーを有効にすると、静止している地上車両の履帯がぼやけて表示されることがあった不具合を修正しました。※リンク先は英語表記となります。
このチェンジログでは、今回のアップデートで行われたゲーム内の主な変更を記載しています。
一部のアップデートされた項目や追加、修正などが記載されていない場合があります。
『War Thunder』は定期的に改善を行っており、細かい修正等はアップデート時以外にも実装される場合があります。