【特報】NPO法人防衛技術博物館を創る会連携企画:現代に生きる動態保存の大日本帝国陸軍 九五式軽戦車サウンド収録


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この度DMM GAMESは、NPO法人防衛技術博物館を創る会(所在地:静岡県御殿場市、代表:小林雅彦)と連携し、現代に生きる動態保存の大日本帝国陸軍 九五式軽戦車 ハ号 後期型(4335号車)のサウンド収録企画を発表します!

 

 

 
DMM GAMESは、これまで陸上自衛隊74式戦車航空自衛隊F-4EJ改といった退役により消えていく雄姿を後世に残すべく、デジタルデータの調査や収録の活動を行って参りました。

今回NPO法人防衛技術博物館を創る会の手によって、よみがえったオリジナルの空冷ディーゼルエンジン(三菱製A6120VD型)で動く貴重な九五式軽戦車のサウンド収録が出来ることになりました。

今後プロジェクトの詳細を発表していく予定ですので、楽しみにしながらお待ちいただけますようお願いいたします。

 


 


九五式軽戦車とは...
1935年(皇紀2595年)制式採用の九五式軽戦車 ハ号は、日本初の本格的な国産戦車八九式中戦車 イ号の後継として開発され、九四式三十七粍戦車砲搭載で、軽量化を図ったコンパクトな車体により最高速度40km/hを発揮し、太平洋戦争における大日本帝国陸軍の代表的な戦車である。

日本戦車としては最多生産数を誇るにも関わらず、国内に現存車はなかったが、NPO法人防衛技術博物館を創る会がクラウドファンディングを実施し、イギリス人の愛好家オリバー氏が所有していた九五式軽戦車 ハ号 後期型(4335号車)の買い取りを行い、日本への里帰りが実現した。

 


防衛技術博物館を創る会とは...
機械産業の継承、発展と、防衛意識の向上に寄与することを目的に、2010年から活動を始め、2012年から「特定非営利活動法人 防衛技術博物館を創る会」として活動を開始、10年以上にわたり「公立の防衛技術博物館」を日本に創るべく活動している。現在では、これまで過去3度のクラウドファンディングを通じて修復・買い取りを実現してきた「くろがね四起」「九五式軽戦車」「ハ号ブルドーザー」を含め、国産防衛装備品等を保管・展示する「(仮称)防衛技術博物館」を2033年に開館することを目指している。
YouTube:https://www.youtube
.com/@npo4015

 

 


緊急支援!九七式中戦車改里帰り費用クラウドファンディング

 


NPO法人防衛技術博物館を創る会(所在地:静岡県御殿場市、代表:小林雅彦。以下「防技博を創る会」)は、アメリカ合衆国テキサス州「太平洋戦争国立博物館」に保管されている九七式中戦車改(新砲塔チハ)の里帰り費用として、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて資金調達を開始しました。
 

 

大日本帝国陸軍の戦車の中でも九七式中戦車は大変人気が高く、特に能力向上型である新砲塔チハは国内に現存しておらず、とても貴重な史料です。

今回費用が想定よりも大きく膨らんでしまったため、緊急のクラウドファンディングを行うこととなりました。日本への輸送費・法規対応のために戦車砲の精密複製品の製作費・各諸経費として、1,200万円をクラウドファンディングサービスを通じて調達します。

皆さまのご支援をいただき、九七式中戦車改(新砲塔チハ)を故郷へ連れて帰りたいと思いますので、温かいご協力をよろしくお願いいたします。

 


 

 



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