メカニック!(No.102)


今回は、過去2週間にわたって取り組んだ、主要な不具合修正や改善点をまとめてご紹介します。個々の不具合修正について確認したい場合は、 公式サイトのチェンジログをご覧ください。

不具合を発見した場合、不具合報告のコミュニティプラットフォームから報告することができます。

手品を披露するヘリコプター



ヘリコプターは非常に脆弱な兵器ですが、ゲーム内で発生していたいくつかの不具合により、その耐久性が大幅に増加していました。その中の1つの不具合では、爆弾がヘリコプターを通り抜け、一切ダメージを与えることができませんでした。また、その他の不具合では、ヘリコプターのローターブレードで爆弾を跳ね返すことができ、爆弾の落下速度が遅いほど、より高い確率で爆弾を跳ね返すことができていました。どちらの不具合についても修正しました。

射撃時における乗員の誤ったボイス



砲の狙いを定め発射し、目標に命中して笑顔がこぼれる。しかし、搭乗員からは命中しなかったので照準を調整するように言われました。いったい何のいたずらでしょうか。APFSDS弾(装弾筒付翼安定徹甲弾)を発射した際、砲弾の徹甲弾部分は目標に命中しているのにも関わらず、投棄された装弾筒(サボ)が目標に命中しなかった場合に、乗員がミスショットに対するボイスを発する不具合が発生していました。この不具合を修正しました!

常に表示されるミサイルの発射線



空対地誘導ミサイルを発射する際、発射ゾーンが緑色の線でわかりやすく表示されます。しかし、撃墜されて別の航空機でリスポーンしても、バトルから離脱して別のバトルに参加しても、この線が表示され続ける不具合が発生していました。この不具合を修正しました!

固く閉ざされた爆弾倉



外部のハードポイントまたは内部の爆弾倉に異なる爆弾を搭載可能な航空機において、不自然な挙動が見られることがわかりました。爆弾倉を開いた後に外部のハードポイントを選択すると、爆弾倉が自動的に閉じ、内部の爆弾を選択するか外部の兵装の選択を解除するまで開きませんでした。この不具合も修正しました。

他にもまだまだあります!


今週の変更と改善の全リストは、下記のパッチノートをご覧ください。その中から一部をご紹介します。海岸付近の水の表示を改善しました。ボイスアナウンサーが以前発射したミサイルの方向を報告しなくなりました。命中分析において、フィードに含まれない砲弾が表示されなくなりました。




いつも『War Thunder』の特別なサービスから不具合報告を行っていただき、ありがとうございます。



The War Thunder Team