アップデート 2.45.1.50


航空機


  • トーネード GR.4:AIM-9ミサイルおよびBOL対抗手段を選択した場合、コックピット内のHUD(ヘッドアップディスプレイ)上にテキストキーが表示されていた不具合を修正しました(報告)。
  • F/A-18C 前期型:照準ポッドがどのような目標を捕捉した場合でも、AIM-7Pミサイルのシーカーの起動を妨げていた不具合を修正しました(報告)。

  • 地上車両


  • 移動している地上車両の位置が非同期になっていた不具合を修正しました(報告)。
  • 以下の変更により、地上車両のサウンドが全体的に一貫性を持ち、安定して予測しやすくなり、特に遮蔽物の後ろに位置する215メートル以内の地上車両がエンジンおよび履帯のサウンドを発しないということがなくなるはずです:
  • 地上車両による敵の絶対探知距離に関する原理を変更しました。「絶対探知距離」のパラメーターは、搭乗員の「鋭い視力」スキルのレベルに依存しなくなり、最大までアップグレードした「エース」搭乗員の値と同等の215メートル(「強化照準器」の改造を施した兵器の場合はパラメーターが280メートルになります)になりました。このパラメーターは、プレイヤーが実際に車両を視認している、またはロケーションの地形や障害物が妨害していた場合でも関係なく、敵車両の情報がサーバーからクライアントに送信される距離を決定する要因となります。このパラメーターは、搭乗員の「鋭い視力」のパラメーターに記されていたにもかかわらず、その存在、ゲームへの影響、車両が直接視界に入らない場合のサウンドとの関連性が明らかではではなかったため、透明性を確保するために変更しました。
  • 索敵した目標のエンジンおよび履帯音が、他の方法で索敵した目標のエンジンおよび履帯音がより遠くから聞こえることがあった不具合を修正しました。
  • 地上車両のエンジンおよび履帯音の可聴度の理論的な半径を400メートルから215メートルに減少しました。また、この変更は戦闘での可聴度に大きな影響を及ぼしていません。なにせ、音量の設定により、車両が射線上の215メートル以上の距離にいた場合は最適な状況下(無音)でのみ聞くことができたからです。車両が遮蔽物の後ろに位置していた場合、索敵した目標のサウンドプレイバック距離が増加するという不具合により、215メートル以上の距離に位置した場合でも可聴することが可能でした。
  • これらの変更は、特に敵の地上車両に関する情報が、エンジンおよび履帯音が再生され始める距離(最小音量の場合)、またはそれ以上の距離(「強化照準器」の改造を搭載した兵器の場合)でクライアント上に表れるようになり、地上車両のエンジンおよび履帯音が突然聞こえるようになることがなくなりました。
  • 射撃音に関する距離に変更はなく、依然として射撃が2キロメートルの半径以内で行われた場合に生成されます。
  • 敵のエンジン音が遮蔽物の後ろだと消えてしまい、履帯音だけが聞こえていた不具合を修正しました。

  • 艦艇


  • 艦艇アーケードバトル(Arcade Battle:AB)において、砲塔が十字線に沿って射撃を行わず、敵艦艇の同じ個所に向けて射撃を行っていた不具合を修正しました(報告)。
  • 「小型艇:沿岸警備(Coastal Fleets)」のX線ビューにおいて、テスト航行時にモジュールが消えていた不具合を修正しました(報告)。

  • サウンド


  • F/A-18の全派生型において、頻繁に発生し迷惑となっていたため、限界を超えたAoA(Angle of Attack:迎角)のサウンドの音量を減少しました。

  • ※リンク先は英語またはロシア語表記となります。

    このチェンジログでは、今回のアップデートで行われたゲーム内の主な変更を記載しています。
    一部のアップデートされた項目や追加、修正などが記載されていない場合があります。
    『War Thunder』は定期的に改善を行っており、細かい修正等はアップデート時以外にも実装される場合があります。