聖アンドリューの日

スコットランドにあるストーカー城での夕日、Gil Cavalcantiによる写真



11月30日に聖アンドリューの日(聖アンドリューの祝祭)をお祝いするため、
ゴールデンイーグルで入手可能となる聖アンドリュー旗がゲーム内に導入されます。
スコットランドの国旗を掲げることも可能となり、スコットランドの文化、食べ物、ダンスをお祝いするために、この行事を記念しましょう。


War Thunderでスコットランドの国旗が入手可能となります

伝説により、キリストの十二使徒であり殉教者となった聖人アンデレ、
スコットランドの守護聖人はパトラで十字架にはりつけにされました。


伝えられるところでは、聖アンドリュー旗は9世紀の戦争で初めて使用されたといわれています。
ピクト族の王アンガスは、現在のスコットランドのイースト・ロージアンにある
アテルズテーンフォードでサクソン人の大軍と出会いました。
彼は、空に十字架を見つけ、敵を打破することができるであろうというお告げをもらっていました。


次の日の朝、アンガス王は朝日をよく見ると、輝く光の中に聖なる十字を見つけました。
アンガス王とその仲間は勇気に満たされ、勝利を得ることとなりました。
この時から、スコットランドが始まり、聖アンデレと聖十字は国の象徴として採用されました。


聖十次はスコットランドの機体や服に与えられる紋章となっていきました。
しかしながら、紋章学の白は銀色を意味するため、その色は最初は白ではなく銀色(アージェント)でした。


1385年7月に初めてロバート2世の議会法で聖アンデレ十字の背景の色について言及され、スコットランドの全兵隊は、
白い聖アンデレ十字を身に着けるようにとの命令がでました。
制服が白い場合には、聖アンデレ十字は黒の背景とすることとされました。
1542年になって初めて聖アンデレ十字には青色の背景が与えられ、スコットランドの国旗として採用されました。




The War Thunder Team