空イベント：HF-24 マルート
2025年夏季航空作戦「スピリットオブザテンペスト（Spirit of the Tempest）」のメイン報酬として、フォッケウルフ Fw190を作ったことで知られるドイツ人航空機技術者クルト・タンクによって設計されたインド初の国産ジェット戦闘機HF-24 マルートが登場します！
HF-24 攻撃機 イギリス ランクV
特徴：
HF-24 マルート紹介
5月22日（木）20：00（JST）より開始する2025年夏季航空作戦「スピリットオブザテンペスト（Spirit of the Tempest）」において、メイン報酬で登場するインド初の国産ジェット戦闘機HAL HF-24 マルートを紹介します！本機は優れた加速力に優秀な操縦性と強力な兵装を有した亜音速の攻撃機です。早速見ていきましょう！
HF-24は双発エンジンを備えた航空機で、後退翼と比較的長い胴体が特徴です。2基のブリストル・シドレー オーフュースMK.703エンジンを搭載することで、本機はほとんどの状況では音速を超えることができませんが、懸架武装を装備せず、高高度で最小限の燃料に抑えた場合にのみ音速の壁を突破することが可能です。これにもかかわらず、HF-24はそのランクでは非常に優れた上昇率を誇り、最大限の燃料と懸架兵装を搭載していた場合でも、すべての速度において軽快な操縦性を発揮します。また、本機は高い過負荷に耐えることが可能で、これは急降下攻撃で重宝する特徴です。
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この航空機で使用可能な兵装を見ていきましょう。本機の固定武装に関して、30mmADEN機関砲4門を装備していて、イギリスの航空機ツリーをプレイしたことがある場合は、非常に馴染み深い武装だと思います。この機関砲は高い発射速度を有していて、過熱は遅く、520発という十分な弾薬数を有しています。選択可能なオプションにはAP弾（徹甲弾）が含まれており、軽装甲な車両を破壊するためには最適で、中戦車に対しても脅威となります。
HF-24の機首には開閉する爆弾倉を備えていて、50発の小型なSNEBロケット弾が収納されています。このロケット弾1発のみでは甚大なダメージを与えることはできませんが、一斉射撃を行った場合、強固に防御された地上車両を破壊することができる可能性があります。また、翼下のハードポイントにも同タイプのロケット弾を18発のブロックとして搭載することもできます。さらに、より大型なロケット弾であるT10 151を16発装備することも可能で、これはフランスの航空機ツリーをプレイした皆さまには馴染み深いはずです。最後の仕上げとして、ナセル240ロケット弾4発を装備可能で、これは有名なソ連の大口径S-24のエジプト版ロケット弾です。
興味深い事実：HF-24 マルートのモデルは、ゲームのために『War Thunder』のプレイヤーであるVitaly “NovA29” Vostokovによって作成されました。もう皆さまには馴染み深い名前だと思います。プレイヤー自身が手掛けたプレイヤーたちに向けたプレゼントです！ |
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爆弾がなければ、攻撃機とは言えません！HF-24は、翼下の兵装ハードポイント4つを利用することが可能で、通常の500ポンド爆弾から1,000ポンド爆弾、さらに1,000ポンドの抵抗爆弾を装備することができます。これらは優秀な兵装だと言えますが、本機は航空戦または地上戦用の誘導兵器を一切搭載していません。これはつまり、従来の戦闘方法で攻撃する必要があり、航空戦は古き良き30mmADEN機関砲で勝利を掴む他ありません。
今回は以上となります！2025年夏季航空作戦「スピリットオブザテンペスト（Spirit of the Tempest）」の開始と共に有名な初のインド戦闘機を獲得可能なこのチャンスを見逃さないようにしましょう。
※なお、本兵器の性能は、ゲームへの実装前に変更される可能性があることを予めご了承ください。
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The War Thunder Team