リシュリュー:フランス最後のガンスリンガー



今回は、イタリアとドイツ海軍の最新鋭主力艦に対抗するため、1930年代に建造されたフランス戦艦として最後のクラスとなる1番艦リシュリューを紹介します。

リシュリュー 戦艦 フランス ランクVII


特徴:
  • 強力な380mmの主砲列を装備している点
  • 優れた速力を有する点
  • 幅広い副武装を装備する点
  • 強固な装甲防御を備えている点



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    リシュリュー紹介


    リシュリューは『War Thunder』のフランス「大型艦:外洋海軍(Blue-Water)」の新たな戦艦のトップランクとして仲間入りを果たします。リシュリューは、フランスのダンケルクが先駆けとなった型破りな艦設計に加え、更なる開発および改修が施されています。拡大発展したリシュリューは、火力と装甲が大幅に向上し、トップランクのバトルでフランス海軍を象徴する非常に強力な戦艦となっています。それでは早速見ていきましょう!

    リシュリューとダンケルクは多くの設計原理を共有していて、これはその外見にも反映されていますが、完全に同じというわけではありません!何せ、フランスの造船業者はダンケルクの設計を参考にしながら、その性能は当時の戦艦クラスに対抗するために開発されているためです。その最も顕著な例として、これは本艦の主砲列に表れています。艦首に搭載された2基の四連装砲塔の集中配置を受け継ぎながらも、これらの砲は15インチ(380mm)口径に大型化しているため、より重装甲の相手に対する射程距離およびその効果性が大幅に延びています。副武装も6インチ(152mm)砲9門に増強されているため、砲撃戦での破壊力が増加しています。戦争末期の改装として登場するリシュリューは、元の12門の100mm長距離対空砲に加え、56門の40mm機関砲と48挺の20mm機関銃によって大幅に強化された対空武装を備えています。






    興味深い事実:リシュリューは、戦時中にヴィシー政権と連合軍の両方で活躍した唯一のフランス戦艦です。



    強力な兵装に加え、フランスの造船業者は本戦艦に他の改良も行っていました。例えば、リシュリューの装甲帯は330mmに増強されているため、中距離の交戦でも敵の大口径砲火から本艦の重要な区画やモジュールを効果的に守ることができます。さらに、リシュリューは先行艦よりも高い排水量を有していながらも、より強力な推進システムを備えているため、最大速力の32ノット(59km/h)に到達可能です。その結果、リシュリューは、火力、砲配置、機動力、防御力という優れた要素を併せ持つため、味方と共に攻撃の先陣に立つことが可能であり、まさに敵陣を切り裂く鋼鉄の楔となります!





    今回は以上となります!リシュリューの航路は『War Thunder』の海戦へと向けられており、次期大型アップデートの実施と共に、プレイヤーの皆さまの港へ入港します。それまでは、次期大型アップデートに関する情報を見逃さないよう、水平線の監視を続けましょう。それでは艦長諸君、穏やかな波とよい狩りを!

    ※なお、本兵器の性能は、ゲームへの実装前に変更される可能性があることを予めご了承ください。



    The War Thunder Team