
航空機
空対空ミサイルおよび対空ミサイルが空中目標に対して近距離で爆発した場合、依然として正しくダメージが与えられないことがあった不具合を修正しました。特定の場合において、HE弾(榴弾)が依然として航空機に対してほとんどダメージを与えていなかった不具合を修正しました。空対空ミサイルおよび地対空ミサイルが目標にダメージを与えずに通過することがあった不具合を修正しました。赤外線、ARH(Active Radar Homing:アクティブ・レーダー・ホーミング)、SARH(semi-active radar homing:セミアクティブ・レーダー・ホーミング)のシーカーを備えた空対空ミサイルおよび地対空ミサイルが理由もなく目標を見失ってしまうことがあった不具合を修正しました(報告)。一部の航空機がいくつかの飛行場で移動することができなくなっていた不具合を修正しました(報告)。AN/AAQ-33 スナイパーATP:最大ズームを2倍増加しました。F-2A、F-2A ADTW:これらの航空機をRWR(レーダー警報受信機)のデータバンクに追加しました。これにより、F-2A両機によって発射されたSARH(semi-active radar homing:セミアクティブ・レーダー・ホーミング)を備えたミサイルは、RWR(レーダー警報受信機)によって検知可能になりました。EF-2000、タイフーン FGR.4、F-2000A:操縦しやすくするために、三人称視点のカメラを僅かに後ろに移動しました。ミラージュ 3S C.70(ドイツ):内蔵されたロケットブースターは、ロケット燃料タンクを必要としなくなりました。このブースターは内部燃料タンクに接続されるようになりました。ドロップタンクの容量を730リットルに減少しました(報告)。MiG-29 スナイパー、F-5E(ドイツ)、NF-5A、F-2A、F-2A ADTW、F/A-18C(ドイツ)、F/A-18C 後期型(ドイツ)、F/A-18C MLU 2(スウェーデン)、ミラージュ 3S C.70(ドイツ)、サーブF-35:これらの航空機は、レーダーの反射断面積による目標識別(Non-cooperative target recognition(NCTR):非協力的目標識別)を備えたレーダーによって正しく探知されるようになりました。地上車両
車両が砲弾に向かって走行していて被弾した場合、弾薬による爆発の衝撃波が車両の装甲を考慮していなかった不具合を修正しました。味方および敵の地上車両の動きが不安定になることがあった不具合を修正しました(報告)。マルチ兵器:SAMシステムの発射車両をアーチまたはトンネルの中に配置しようとし場合、アーチまたはトンネルの屋上に配置されていた不具合を修正しました。CS/SA5:探知および追尾レーダーは、対応するすべてのRWR(レーダー警報受信機)によって正しく認識されるようになりました。81式短距離地対空誘導弾(C):発射車両が低空飛行している目標に対して発射する場合において、ミサイルを地面に衝突させてしまわないように照準線より僅かに上方向に照準するようになりました(報告)。艦艇
大和型戦艦「大和」 :155mm砲の弾薬庫の爆発が必ず艦の破壊を引き起こしていた不具合を修正しました(報告)。ロケーションとミッション
アッシュ・リバー(全ミッション):ローテーションに再追加しました。フィンランド(全ミッション):このロケーションにある不具合をすべて修正するまで、ローテーションから取り除きました。スウェーデン:一部の木製の屋台が破壊不能になっていた不具合を修正しました(報告)。インターフェース
レーダーコントロール画面の平面位置表示器(Plan Position Indicator :PPI)上の識別された目標のアイコンは、目標の速度ベクトルに沿って回転するようになりました。グラフィックス
CLAWS:トレイラーに向けて射撃を行っていた場合、ヒット画面においてレーダー車両のみが表示されていた不具合を修正しました。以前より低い解像度のディスプレイでゲームを立ち上げた場合、ゲームがクラッシュしていた不具合を修正しました。これにより、ゲームはプレイヤーがダイアログボックスにインタラクトするまで30秒待機するようになりました。RTSMおよびRTRを有効にせずにPTGIを有効化した場合、影にアーティファクトが現れていた不具合を修正しました。※リンク先は英語およびロシア語表記となります。
このチェンジログでは、今回のアップデートで行われたゲーム内の主な変更を記載しています。
一部のアップデートされた項目や追加、修正などが記載されていない場合があります。
『War Thunder』は定期的に改善を行っており、細かい修正等はアップデート時以外にも実装される場合があります。