パッチノート③ - 『War Thunder』アップデート1.71「ニュー・エラ（New E.R.A.：新時代）」

2017-09-19 19:55 お知らせ

この記事はパッチノート② - 『War Thunder』アップデート1.71「ニュー・エラ（New E.R.A.：新時代）」の続きです。
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航空機モデル、ダメージモデル、特性と武器の変更：

・ B-24D-25-CO
- ・側面の回転砲塔の弾薬配分を、砲塔ごとに250弾に変更しました。

・ Il-2 と Su-6 シリーズ
- ・ АО-25М-1 爆弾を追加しました。

・ MiG-15bis と MiG-17
- ・ S5K、S5M、S21 ロケットを追加しました。

・ Do 335 (全系列)
- ・爆弾投下室の扉を開けなくても、爆弾を投下できていた不具合を修正しました。

・ Do 17 E-1
- ・搭載爆弾なしのプリセットを削除しました。

・ Do 17 Z-2
- ・搭載爆弾なしのプリセットを削除しました。

・イタリアの航空機のテスト飛行のロケーションを「シチリア」に戻しました。
・航空機のロケットダメージをアップデートし、より正確になり、大規模爆発型のパラメーターを追加しました。
　その結果、装甲車両に対するダメージ量が減少しました。127-137mmロケットは、122-152mmHE弾に似たダメージを与えます。
　中戦車、もしくは重戦車を破壊するためには、直撃させる必要があります。
・徹甲飛行ロケット（RP-3 Mk1とRBS-82/132）の攻撃と貫通効果を修正しました。
　ロケットは動的な動きせ正しく装甲を貫通し、二次フラグメントを形成します。
・下記の航空機の銃座の発射角度を修正しました：
- ・ OS2U-1、OS2U-3、P-61A-1、P-61C-1、Po-2、SB2C-1c、SB2C-4、SBD-3、Su-6、BB-1、Su-2 (全系列)、ソードフィッシュ Mk I、
  　 TBD-1、Tu-14Т、ウェリントン(全系列)、ワイラウェイ、He 111 (全系列)、Il-2 (全系列)、Il-10 (全系列)、キ-45 (全系列)、キ-102、
  　 A-26 (全系列)、B24D-25-CO、B-25 (全系列)、B5N2、B7N2、B-17 (全系列)、ボーファイター(全系列)、ブレダ 88 (P.XI)、D3A1、F1M2

航空機モデルの変更

・ P-40E
- ・飛行速度に応じて冷却ラジエータの有効性を担う熱力学の新しいパラメータを適用しました。
- ・速度が遅いとエンジンを冷やすことができません。最適な速度以下で上昇すると、ゲームモードに関わらずエンジンのオーバーヒートが早く発生します。
- ・最適な速度とモードはデータシートに記載されています。
- ・背面飛行が可能な時間を拡大しました。

・ MiG-3 (全系列)
- ・データシートに基づいて、最大飛行速度を拡大しました。
- ・追加武装による速度低下が減少しました。
- ・飛行速度に応じて冷却ラジエータの有効性を担う熱力学の新しいパラメータが適用されました。
- ・速度が遅いとエンジンを冷やすことができません。
  　最適な速度以下で上昇すると、ゲームモードに関わらずエンジンのオーバーヒートが早く発生します。
- ・最適な速度とモードはデータシートに記載されています。
- ・全軸の慣性を技術的な資料に基づいて再計算しました。
- ・異なる燃料配分の航空機のバランスをわずかに変更しました。

・ F4U-コルセア (全系列)
- ・下記の仕様をアップデートしました：
  　速度、上昇、回転、幾何学的寸法、重量、エンジンパラメーター、燃料消費量
- ・飛行速度に応じて冷却ラジエータの有効性を担う熱力学の新しいパラメータが適用されました。
- ・速度が遅いとエンジンを冷やすことができません。
  　最適な速度以下で上昇すると、ゲームモードに関わらずエンジンのオーバーヒートが早く発生します。
- ・最適な速度とモードはデータシートに記載されています。
- ・全軸の慣性を技術的な資料に基づいて再計算しました。
- ・この航空機の挙動を、飛行マニュアルと公式NACAのデータベースに基づいて修正しました。
- ・戦闘フラップと着陸フラップがより効果的になりました。
- ・ブレーキがシャーシ/エアブレーキによって、より効率的になりました。
- ・背面飛行が可能な時間が10秒までに制限されました。

・ Il-10 (全系列)
- ・燃料消費量を拡大しました（最大飛行時間は減少しました）。

・ BTD-1 デストロイヤー
- ・航空機、翼の断面、胴体、尾翼の表面の幾何学データを明記しました。
- ・別の燃料タンクを搭載しました。燃料と戦闘搭載（弾薬、爆弾）の量が、航空機の隊列に正しく影響するようになりました。
- ・この航空機の制限速度、動翼の構造（フラップなど）、シャーシ、エアブレーキをデータシートに基づいて明記しました。
- ・翼、胴体、尾翼の極曲面を多数の番号(M)で修正しました。
- ・シャーシ緩衝装置のストロークと堅さを調節しました。
- ・車輪のブレーキの力を拡大しました。
- ・水上に緊急着陸した時、この航空機が水面に浮く能力を大幅に拡大しました。
- ・熱力学を修正しました。仕様の詳細はデータシートに記載されています。

・ AD-2 スカイレイダー
- ・水メタノール（混合物を12分間）の注入を可能にする、3200馬力での緊急エンジン操縦モード（WEP）を追加しました。
- ・ 100%スロットルでの離陸モード/戦闘モードを2700馬力に設定しました。
- ・熱力学を修正しました。
- ・データシートに基づいて、航空機の飛行特性を設定しました。

・ G8N1 連山
- ・航空機、翼の断面、胴体、尾翼の表面の幾何学データを正確に明記しました。
- ・別の燃料タンクを搭載しました。
- ・熱力学を修正しました。
- ・データシートに基づいて、航空機の飛行特性を設定しました。

・ XP-50 / XF5F-1
- ・航空機、翼の断面、胴体、尾翼の表面の幾何学データを正確に明記しました。
- ・別の燃料タンクを搭載しました。熱力学を修正しました。
- ・データシートに基づいて、航空機の飛行特性を設定しました。

・ P-47M/N
- ・プロペラと尾翼の両極性を修正しました。
- ・ 100％のWEPモードでの燃料消費量を縮小しました。

・ P-47D-25/28
- ・ 100％のWEPモードでの燃料消費量を縮小しました。

・ヤク-1、ヤク-3、ヤク-3P、ヤク-3t、ヤク-7b、ヤク-9、ヤク-9b、ヤク-9k、ヤク-9m、ヤク-9t
- ・熱力学をアップデートしました。
- ・速度に対するラジエーターの効果の依存関係を追加しました。

・ヤク-3 (VК-107)、ヤク-9U、ヤク-9UT、ヤク-9P
- ・熱力学をアップデートしました。
- ・速度に対するラジエーターの効果の依存関係を100%に変更し、最大持続モードでは96％となります。
- ・ 1650馬力での離陸モードを追加しました。

・ Bf 109F、G、K
- ・航空機のバランスにおける燃料タンクの影響を追加しました。最大積載量を+13Gに拡大しました。

・ Bf 109G-14 (ドイツ)
- ・エンジンを低空飛行用の派生型であるDB-605AMと入れ替え、低空での飛行特性を改善しました。

・ボーファイター Mk.VI、X、21
- ・航空機モデルをアップデートしました。
- ・戦車の燃料消費量の指令を追加しました。
- ・ Mk.21に戦闘モードを追加しました。

・ Il-2 1941/1942
- ・フラップの操縦を変更しました。技術的な記述に基づくと、「着陸」態勢のみが使用可能となります。

・ Ju 87-B2/R2
- ・油と水ラジエーターの別の操作を追加しました。
- ・熱力学を修正しました。
- ・この航空機の速度におけるラジエーターの効果を飛行モデルに追加しました。
- ・プロペラと尾翼の両極性を修正しました。

・ B-24
- ・航空機モデルをアップデートしました。
- ・航空機、翼の断面、胴体、尾翼の表面の幾何学データを正確に明記しました。

・ M.C. 202 (全系列)
- ・アーケードバトルでのマウス照準コントロールを改善しました。

※下記のデータシートは英語サイトへリンクされています。

・ Su-6 (AM-42)は、初期はデータシートに基づいて設定されています。
・ Be-6は、初期はデータシートに基づいて設定されています。
・ A-26B-10は、初期はデータシートに基づいて設定されています。
・ P-51H-5は、初期はデータシートに基づいて設定されています。
・ F4U-4は、初期はデータシートに基づいて設定されています。
・ F4U4bは、初期はデータシートに基づいて設定されています。
・ XA-38は、初期はデータシートに基づいて設定されています。
・ホーネット Mk.IIIは、初期はデータシートに基づいて設定されています。
・キ-109は、初期はデータシートに基づいて設定されています。
・ D4Y2は、初期はデータシートに基づいて設定されています。
・ D4Y3は、初期はデータシートに基づいて設定されています。
・ S.81は、初期はデータシートに基づいて設定されています。

グラフィック

・戦車から吹き飛ばされた回転砲塔は、環境と相互作用するようになり、「地形に沈む」ことはありません。この場合、これらはサーバーオブジェクトではないため（クライアント上でのみ計算されます）、砲弾に対しての防御力はありません。
・煙幕のグラフィックを改善しました。
・地上車両のサイズと、全てのライフル口径の機関砲の曳光弾の噴煙柱濃度を減少しました。
・地上車両のライフル口径砲弾が地上を攻撃した際の効力を変更しました。
・対戦車誘導ミサイルの噴煙柱を大幅に減少しました。

経済と研究

・ランク6が地上車両研究ツリーに追加されました。
・ SB2C-1cをランク3に移動しました。
・ I-153 M-62のアーケードバトルモードでのバトルレーティングを2.7から1.7に変更しました。
・ С-202 (ドイツ)のアーケードバトルモードでのバトルレーティングを2.3に変更しました。
・ A-26 (全系列)の搭乗員カードの銃首の数を修正しました。
・ M56のスポーンポイントの条件を修正しました。これまでは、「駆逐戦車」ではなく「中型戦車」とみなされていました。
・ T-54（全てのタイプ）戦車を単一の研究グループに統合しました。
・ М46とМ47戦車を単一の研究グループに統合しました。
・ М48А1とМ60戦車を単一の研究グループに統合しました。
・下記の対空自走砲のカモフラージュを追加しました：
- ・ 4-M- GaZ AAA、72-K GAZ MM、94-KM ZIS-12、29-K、九四式

・戦略爆撃機に必要なカモフラージュを変更しました。
　基本的ダメージと、以前は必要なかった地上攻撃（後日実装されます）が必要になりました。

インターフェース

・ゲームインターフェースの外観をアップデートし、フォントを変更しました。
・武器の3Dデコレーションを「武器」セクションに移動させました。
・デカールのカテゴリー「イタリア」「イギリス」「イギリス（戦車）」「日本（戦車）」を追加しました。
　デカールはそれぞれのカテゴリーに振り分けられました。
・デカールのカテゴリー「枢軸国」「枢軸国（記章）」を1つのカテゴリー「枢軸国」にまとめました。
・アメリカの戦車のカモフラージュで重複していた名称を変更し、名称が説明に合うようになりました。

サウンド

・近代戦車のサーボモーター音を追加しました。
・ 100mm以上の大口径銃の音声の距離探知を増加しました。
・敵の攻撃音を再生するロジックを改善しました。
・ポイントを獲得している最中にプレイしている際の音声通知のロジックを修正し、英語とロシア語で再生できるようになりました。
・高い場所から落下する際の地上車両の音声再生のロジックを改善しました。
・機関砲が回転する際の音声を93両の地上車両に追加しました。

その他

・下記の言語がゲームに追加されました：
　セルビア語、ハンガリー語、ウクライナ語、ベラルーシ語

.ruドメインから報告された不具合の修正

・水と翼を接触させた際のPBY-5aの非現実的な挙動を修正しました。

.comドメインから報告された不具合の修正

・領域が正確に表示されていなかった不具合を修正しました。※英語サイトへとリンクされています。

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The War Thunder Team