開発者たちがお答えします!
親愛なるプレイヤーの皆様へ
Q&Aについて、再び『War Thunder』プロデューサーのヴィヤチェスラフ・ブラーニコフと一緒にお答えします!
航空機
Q:現在S-81や F-222などの航空機がゲームに追加され、ランク1の爆撃機が活気を取り戻しました。他の国家にも、同様のBR1.3–1.0 の航空機は追加されますか?
A:追加する可能性はあります。
Q:ドイツ軍用機のジェットエンジン時代について質問があります。長年にわたってこの時代のリーダーはCL-13AとMiG-15bisだけです。第二次世界大戦後のドイツで本格的な生産が行われた最初の軍用機、すなわちイタリアのG.91R3の派生型をどうして追加しないのですか?
A:今現在、軍用機の今後の進展がゲーム内でどのようになるか熱心に考えています。この航空機がドイツの技術ツリーの中で自分の位置を確立することは可能ですが、全く違う機体が最終的にG.91R3の位置に取って代わることも可能です。
Q:なぜ戦車アーケードバトル内の全航空機は標準的な銃弾を装備しているのですか?ほとんどの航空機には関係ありませんが、標準的なベルトの半分は破片弾で構成されているIL-2-37、Ju87G02、Me 410B-2が登場する航空機イベントでは別です。戦車アーケードバトルの航空機すべての目標でもある、地上ターゲットの攻撃の効果が半分になっています。
A:確認した結果、これらすべての航空機は特殊な銃弾を装備しています。
Q:プレミアム機体の報酬獲得能力を決定付けているものは何ですか?ソ連のP-40EとP-39Kを比べるとその差は大きく、これはI-16 type 28とI-153Pでも同じことが言えます。これらの航空機のBRは、実質的には一致していますが、獲得報酬は大幅に異なります。
A:経済水準と特定の機体の有益性です。I-16とI-153の経済水準では誤りがありましたが、修正される予定です。I-16の報酬は少し少なくなりますが、一方で修理代や搭乗員訓練にかかる費用も同様に少なくなります。I-153では逆のことが言えます。指摘してくださりありがとうございます!フォーラムの不具合報告欄に遠慮なくこのような不具合の報告をお願いします。
Q:航空機のダメージモデルをグラフィック、視覚的側面の観点や、物理学をより実物に近づける観点で、微調整や改良を行う予定はありますか?または、すでに何か行っていますか?
A:はい、行っています。今はまだ詳細をお知らせすることはできませんが、準備が整いましたら絶対にお知らせします。
地上車両
Q:ドイツの近接防御兵器グレネードランチャーを現実の技術特性と同じ水準にすることはできますか?具体的に言うと360度回転するグレネードランチャーに関心があります。側面に煙幕を生じさせるには車両全体を回転させる必要があるため、この装置は特に自走砲に適切です。
A:はい、可能です。
Q:なぜ軽/中戦車と対空自走砲だけが支援砲兵を召喚することが出来るのですか?ラジオ受信機を装備している全ての車両にこの能力を装備するべきではないでしょうか?この機能を見直す予定はありますか?
A:このゲームに戦車が追加される随分前にこの質問に答えました。この機能は単純に軽戦車と中戦車の戦闘価値をわずかに増やすという、理にかなった手段なのです。現時点で、全車両に支援砲兵召喚の機能を導入する予定はありません。
Q:今後、地上車両の機関砲に搭載された砲弾の数が表示される予定がありますか?これは戦車上の対空気砲や高射砲を搭載するために重要な問題となります。
A:現在、砲弾の数を表示する機能を導入する予定はありません。
Q:ドン・ウォーダディー・コリアー軍曹の戦車、M4A3E8フューリーを、IS-2「英雄の弟のための復讐」と同様の、様々な関心を惹き、趣のある装飾を備えたプレミアム戦車としてゲーム内に登場させる予定はありますか?
A:現時点ではそのような計画はありませんが、良いアイディアですね。
Q:しばらくの間追加されていないようですが、サンドバッグや他のよく似た装置などの戦車防御モジュールは、どれくらい昔のものなのですか?
A:はい、おっしゃる通りです。最初の大きなバッジを追加して以降、これらの改良はあまり行っていません。現在、ゲーム内の車両にさらに面白い改良点を加えることができないか模索しています。
Q:インターフェースの質問です。複数の砲塔を装備した車両の武器選択を表示するインジケーターを実装する予定はありますか?
A:これについては考慮しています。選択した武器グループがダメージモデルのインジケーターで強調表示される、船で使用されているものと同様のメカニックを開発する価値はあるかもしれません。
Q:戦車戦闘での、「原子力の光」の問題を何らかの方法で解決する予定はありますか?戦闘において、「有利な条件」がどのように使用されているかについては何度も話しましたが、結局戦闘は毎回太陽の光が直接目に入ってきてしまう朝のプリセットで行われています。これは卑怯なやり方だと思います。
A:この問題は、時刻(朝、もしくは夕方)が曇りのプリセットと組み合わさった時に最も現れる問題です。私達はこの組み合わせをプロダクションサーバーから取り除いたため、曇り以外の他の全てのプリセットは朝と夕方に使用されるようになります。
Q:トラックハンギングを視覚化する予定はありますか?現在、ゲームではローラーの懸架装置の駆動部のみが表示されますが、無限軌道は固定され、スクロールする際のアニメーションは標準的で、制動や加速、跳躍、障害物等にぶつかった際のアニメーションがあまりにも現実的ではありません。
A:これがいわゆる「物理的に本物」のトラックであるのかもしれませんが、コードと既存のリソースの再構築の両方の観点から、実装するのはかなり困難です。ひとまず、この問題は保留しておきます。
Q:対戦車榴弾や粘着榴弾による、車体の屋根の亀裂を修正するとおっしゃっていましたが、何も変わっていないように見えます。この効果の計画はどういったものなのですか?
A:この問題について現在取り組んでいる最中です。忘れてはいません。
Q:どのような基準に基づいて、マップを割り当てているのですか?戦車マップの多くは、ゲームプレイや大きさ、都市構造において同一ですが、異なるランクでも使用することができます。
A:初期の車両にはより平坦で小さなマップ、高いランクには大きなマップなど、この背景にあるアイディアはシンプルです。
その他
Q:VRモードに焦点を置く計画はありますか?現在、VRヘッドセットを使用しているプレイヤーは、機能「ズームイン」や「check your 6」を使用することができません。この状況では、「所有/その他」の違いを区別することもできませんし、ゲームの経験値も異なるのに、なぜこれらはVRを使用しているプレイヤーのために実装されたのか理解できません。
A:これは、VRゲームでは一般的です。通常、ズームインは視界(FOV)を変更することによって実行され、FOVを大幅に変更すると、ヘッドセットに変換されません。通常、このような表示モードは光学機器(照準器または双眼鏡)の使用に関係します。同様の方法で、ゲーム内でも照準器を使用すると視界(FOV)が変更するようにしました。
Q:自身のエンジンや他のプレイヤーのエンジン(航空機及び地上車両)の音量を設定するため、現在の区別されているスライダーの代わりに、シングルスライダー(開発者20%、その他100%)を再実装する可能性はありますか?現在の設定はゲームプレイを台無しにし、驚くべきブーム&ズーム攻撃や死角から来る攻撃など、ゲームにおいて可能な戦略的操作の数を減らしています。
A:自身のエンジンまたは他のプレイヤーのエンジンを様々な音量に設定することができるよう、一定数の音声の改良を実施し、小規模なプレイヤーグループだけではなく、全てのプレイヤーにこの機能を提供することにしました。
Q:設計バージョンを表示しているのと同様に、ステータスカードに装填装置や砲安定装置、懸架装置やシュレーゲ・ムジークが搭載されているかを表示させる予定がありますか?今現在、これらの情報を入手したいのであれば、開発者ブログや第3者サービスの情報を探す必要があります。
A:はい、これらのデータをゲームに追加する予定ですが、ステータスカードには既に多くの情報が表示されています。おそらくこれらの情報は、格納庫内の兵器X線モードに追加することが妥当と思われます。
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