Dagor Engine 5.0:天候と環境|雨・霧・雲・太陽

 

まもなく『War Thunder』のアップデート1.77でプレイヤーの皆様にご紹介するDagor Engineグラフィックエンジンの新しい特徴について、
引き続きご紹介します。今回の開発ブログでは、新しいDagor Engineグラフィックエンジンが関連する二つの視覚効果:
天気と環境の変化についてご紹介します。



雨の効果

私たちは雨と雨水の視覚効果を改良しました。しずくが水たまりや水面に波紋を残すようになります。
同様に、降雨は絶え間なく石、敷石、屋根、壁に流れ落ち、広がっていきます:




重構造の霧

アップデート1.77で新しいDagor Engineグラフィックエンジンはゲーム内に霧や煙の効果をもたらします。
天気によって、川や湖、谷、野原に霧が出現します。
私たちは出来るだけ本物そっくりな霧の効果の製作を試み、重構造や奥行きを加えることで三次元の霧に見えるようにしました。
つまり、私たちが製作した霧は本物の霧に限りなく近いのです。



    高画質のスクリーンショット: 濃霧  曇り 



ちなみに、今後登場する霧はゲームプレイに多くの影響を与えます。例として戦車の攻撃部隊の先遣部隊が隠れることなどが挙げられます:



煙霧の天気で撮影されたスクリーンショット



ダイナミックな雲と太陽

ゲーム内の雲と太陽は現在、生き生きとしています。雲は空を横断し、その場に留まることはありません。
戦闘が行われている日時や、ロケーションの地理緯度に基づき、太陽も天文学的観点から見て正しい方角である東から西へ動きます。





アップデート1.77がリリースされた後にこれらの変更を実行に移すことを計画しています。



前回の開発ブログ:







The War Thunder Team